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夫である俳優・金山一彦が育児休暇を取ることを決断した弁護士の大渕愛子氏が5月27日、ブログを更新。日本では男性の育児休暇はまだまだ珍しいとして、「短い期間であっても、育休をとって、お父さんも育児をするのが当たり前になるといいのに...」と自身の考えを示した。

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金山一彦/Kazuhiko Kanayama and 大渕愛子/Aiko Ohbuchi, Aug 24, 2014 : 結婚したことを発表した俳優の金山一彦さんと大渕愛子弁護士
写真:まんたんウェブ/アフロ


今年3月に第1子男児・侑生くんが誕生した金山・大渕夫妻。一部で「俳優引退」と報じられた金山だが5月26日にブログで、あくまで数カ月の育児休暇を取るだけだと報道を否定。大渕氏は弁護士という職業柄、依頼人のことを考えると育児休暇は取りづらいため、「それなら『僕が』と思い『育児休暇』を取る事を決めました」と説明した。また、大渕氏も同日「侑生が生まれて2ヶ月間、私が主に育児をして仕事を控えていたので、彦さんが率先して、『次は自分が主に育児を』と言ってくれました とは言っても、2人でやっていくんですけどね お互いに、協力し、補い合いながら育児ができればと思っています」と語った。

夫婦そろって引退報道を否定した形ではあるが、やはり現代の日本では"夫の育休"というのはまだ珍しいもの。ふたりはまた新たに注目を集めるようになってしまったらしい。大渕氏は「育休だとしても、珍しいことなので、なんでそうすることにしたの?、家計はどうなる?、夫に託して不安はない?、世間の目は気になる?など、疑問は多々あるみたい... 私たちにとっては、ごく自然なことで、それほどの理由はなく、『やれる方がやる』『助け合う』というだけのことなので、『うーん...』と答えに窮することもしばしば」とつづる。

自分たち夫婦への世間の注目に、「日本では、数字の上でもお父さんが育休を取ることが本当に珍しいことだし、人々の意識の中でも、まったく根付いていないものなので仕方ないですね...」と語る大渕氏。「でも、子育てをすることによって人は成長するとも言うし、彦さんを見ていてもとても充実しているし、短い期間であっても、育休をとって、お父さんも育児をするのが当たり前になるといいのに...と思います お母さんも助かるし、家族の絆は深まるし、いいことがたくさんありますよね」と夫が育休を取ることのよさを挙げて、「この先10年くらいの間に、日本におけるお父さんの在り方も少しずつ変わっていくんじゃないかな...と期待しています」と願いをかけた。

金山・大渕夫妻の決断には、ネット上で「育休取ろうとしてくれる夫なんて最高じゃん」「稼ぎが多くて、安定している方が大黒柱になればいいでしょ。それが妻のほうでも、別にいいじゃん。男が家事と育児してなにが悪いの?」「家事育児と稼ぐこと、どちらを担当するかは各家庭で決めること。がんばれ、金山さん!」と肯定的な意見が上がっている。

また、「5時に夢中!」(TOKYO MX)5月26日放送回では、コメンテーターを務める元プロレスラーでタレント・北斗晶が「今(子供と)一緒にいられる時間を大切にして育児に専念する男性って、すごくかっこいいと思う」「奥さんがしっかり家庭を支えられる経済力があるなら、全然それでいいと思う」と夫婦を称賛。さらに同じくコメンテーターのタレント・岡本夏生も「最高の着地点だと思う。大渕先生は外で働いてお金をじゃんじゃん稼ぐ才能をもってて、彼(金山)は本を出版するくらい料理がうまい。若いカップルたちには『こういう夫婦の形もアリだな』と大いに参考にしてもらいたい。なにも恥ずかしいことでなく、最先端で素晴らしい決断だと思います」と絶賛した。「スッキリ!!」(日本テレビ系)5月27日放送回でも、お笑いタレント・加藤浩次が「女性に才能があるなら『私が仕事するから、あなたは家にいて家事育児やって』という選択もいいと思う」と理解を示した。

(文/原田美紗@HEW

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