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お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が6月11日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)で、自身の引退への考えを明かした。

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石橋貴明/Takaaki Ishibashi(とんねるず/Tunnels), Sep 10, 2014 : 「石橋貴明のスポーツ伝説...光と影」の収録後会見=2014年9月10日撮影
写真:まんたんウェブ/アフロ


同番組では、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が「50歳までこの仕事を続けていけるのか」と悩みを吐露。「5年後どうしてるんだろうとか不安にならないですか?」と石橋に相談した。

石橋は、「仕事がなくなっちゃったらなくなっちゃったでしょ。それは寿命でしょ」とあっけらかんと答える。いくらやる気があろうと世間にノーと言われたときが芸能人の寿命だとして、「僕らの仕事はやりたくても(需要がなければ)やれないわけだから。ノーと言われるのは来年かもしれないし、ひょっとしたら半年後かもしれない。でもそれは寿命だから、甘んじて受け入れるしかない」と明るい口ぶりで語った。その考え方ゆえ石橋は、将来について案じても仕方ないと思っているそう。敬礼のポーズをとりながら、「世間にノーって言われたら、静かに『ありがとうございました』って(去る)」と笑顔を見せた。

大物芸人のさっぱりとした考えに、大久保は「寿命がないとは考えないんですか?」とたずねたが、石橋は「そんなに自分に才能を感じてないほうだから、(そのときがきたら)寿命なんだなと思う」と返答した。

この潔い引退観には、石橋の"暴れん坊"的なイメージも関わっている。石橋は「若いときから生意気やってたから、人気なくなったからって『仕事をお願いします』なんて、キャラクター的にもプライド的にもいまさらできないよ」と語った。

破天荒なイメージのある石橋だが、実はかなりクールな考えの持ち主であるらしい。今年2月の同番組では、「俺は芸人として中途半端」「若いうちに売れちゃって、50歳を過ぎた今『だめだな』『俺はやっぱりこのぐらいなのかな』と思う」とシビアな自己分析をしていた。

あくまで謙虚な姿勢を崩さない石橋に、ネット上では

「こういった気持が消えない限り、この男応援したい」
「芸能界にしがみついている人も多い中、素直に凄いと思うよ...」
「さっぱりしていて格好いい。漢だ」

と称賛の声が上がっている。

(文/原田美紗@HEW

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