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中咽頭がんのため活動休止していた音楽家の坂本龍一が8月3日に公式サイトで、山田洋次監督の映画『母と暮せば』(12月12日公開)の音楽担当で復帰することを発表した。

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坂本龍一/Ryuichi Sakamoto, Aug 28, 2013 : Ryuichi Sakamoto, jury member and Japenese musician, gestures as he poses during a photocall at the 70th Venice Film Festival in Venice August 28, 2013. REUTERS/Alessandro Bianchi
写真:ロイター/アフロ


坂本は昨年6月末に中咽頭がんが発覚し、治療に専念するためコンサート出演などの予定をすべてキャンセルして活動休止に入った。それから1年以上たった今年8月3日、坂本は公式サイトを更新。あらためて関係者に謝罪するとともに、「友人や皆さんからの励ましが、こんなに心に響いたことはありませんでした」と応援に感謝を述べた。

がん発覚は「実は自分が一番驚いたのです」とのこと。自身はこれまで20年以上健康に強い感心を抱いており、食生活にも気を使って健康には自信があったそう。そのため喉に違和感を覚えても、それががんだとは考えもしなかったと明かした。

坂本は「一年が過ぎ、おかげさまで今は体調もよくなり、仕事に復帰しようと思います」と発表。当分はライブを控えて作曲活動を優先する方針だとして、復帰第1弾は『母と暮せば』の音楽担当だと伝えた。

坂本は「陳腐に聞こえるかもしれませんが、病気は天=自然から与えられた気づきへの徴だと思い、感謝しています。また病気以前の生活に戻ってしまわないよう、与えられた日々を大事にしていきたいと思っております」と現在の心境をつづった。

(文/原田美紗@HEW

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