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お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が9月1日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、東京オリンピックのエンブレム盗作疑惑について、今後も同じ騒動が起きてしまうのではないかと懸念した。

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田中裕二/Yuji Tanaka(爆笑問題/Bakusho Mondai), Jul 18, 2014 : Chiba, Japan - Yuji Tanaka member of the comedian duo Bakusho Mondai greets to media during the press event of the "Space Expo 2014" at Makuhari Messe on July 18, 2014. The Space Expo 2014 is the Asian premiere of NASA Human Adventure by NASA, which brings to Japan a chronicle of the NASA's space missions, as well as Japan Aerospace Exploration Agency "JAXA" own missions. The expo will be held from July 19 to September 23. (Photo by Rodrigo Reyes Marin/AFLO)
写真:アフロ


田中は「もちろんパクリはいけない」と前置きした上で、「今後こういうことって絶対またあるじゃん。今ネットで探したらなんでも似てるわけだから」「偶然似ちゃうとか。なんのデザインだってそうじゃない。今後もありそうだよ」と今回のような盗用騒動が今後も持ち上がる可能性を指摘する。相方・太田光も「今までのものも探せばいろいろ出てくるんじゃないかな」「それこそ企業のものとか、いくらでも似てるものはあるんじゃない? どこまでなのかって話だよね」と相槌(あいづち)を打ち、どこからが盗作と判断できるのかと疑問を投げかけた。

現在ネット上では、今回の騒動によって、類似したデザインがあると即盗作だと決めつける流れが生まれてしまうのではないかと懸念する声が多く上がっている。もちろんデザイナー・佐野研二郎氏の作品の中には「共同制作者がトレースを行っていた」と本人が謝罪したものもあるが、類似デザインを見つけては「パクリだ」と決めつけるネット上の一部の動きに行き過ぎを感じた人々も多いらしい。

「形や色が似てるからで『パクリだ!』と指弾するのはしばし考えて欲しい。シンプルなものは似る可能性がある」
「『パクリである』ことを表明するのは簡単だけど『パクリでない』ことを証明するのは悪魔の証明になってしまう」
「自分の過去の作品まで全部ネット民に掘り起こされて、偶然かも知れない前出作品との類似性をことごとく指摘され、『パクリだ』と糾弾されるわけでしょ。これ絶対に叩かれない自信のあるデザイナー地上に1人もいないと思うの」
「次のエンブレムはパクリ判定に相当な力を入れてくると思うんだけど、それでもネット上で似たデザインが見つかるかもしれない。同じことの繰り返しにならなきゃいいけど」

といった意見が出ており、安易な"パクリ認定"が氾濫することが心配されている。

(文/田鍋@HEW

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