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お笑い芸人も今や本業の"お笑い"だけでなく、小説であったり映画であったりスポーツであったりと異なる分野で才能を発揮する"プラス1芸"の芸人が注目を集めている。しかしそんななか、芸人たちが他人より劣る"ヘタすぎ"なことを披露して競うという史上初の「ヘタすぎグランプリ」が開催され、御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイが見事その栄冠を勝ち取った。

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史上初の「ヘタすぎグランプリ」グランプリに選ばれた、御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイ


よしログ 見ていてイライラ...手先が不器用すぎる男のヘタすぎる「けん玉」>>


7日に東京・ヨシモト∞ホールで開催された「第6回よしログデミー賞」の中で実施されたこのグランプリ。参加したのは「カタカナヘタすぎ」はんにゃの川島章良、「すするのヘタすぎ」ななまがり・森下直人、「絵ヘタすぎ」ジャングルポケット・斉藤慎二、「手先ヘタすぎ」御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイ、「『ち』の言葉ヘタすぎ」佐々木誉、「歌ヘタすぎ」かがやきおみくじ・斉藤歩、「ボール全般ヘタすぎ」わんわんもーもー・たかぴん、「くつしたはくのヘタすぎ」カツナカガワ・勝源一郎、という"○○オンチ芸人"の8名だ。

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「手先ヘタすぎ」今回はけん玉にチャレンジするも、見事なヘタぶり


優勝したしいはしは、数ある「手先ヘタ」の中から、今回はけん玉にチャレンジ。端正なルックスでスマートにけん玉を構えるしいはしだったが、振り上げた玉は剣とは明後日の方向に飛び、何度やってもかすりもしないという見事なヘタぶり。さらに戦隊ヒーローもののレッドの変身ポーズであれば全て演じられるという特技を活かし、共演者たちからの「○○レンジャー」と急な要求にもしっかりと変身ポーズとともにけん玉。正義のレンジャー達に変身したからこそは......と会場に集まったファンたちは息を呑んで見守ったが、変身したその身体能力の高さがアダとなったか、華麗なまでにやはり失敗。観客の期待(?)に応えて堂々の優勝となった。

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イベント中は終始、大きな笑いや驚きの声


しいはしのほかにも数々の下手すぎる芸が見られた今回。イベント中は終始、観客からは大きな笑いや驚きの声があがったが、○○オンチ芸人たちの必死に奮闘する姿に、まさかの感動すら覚えてしまうという不思議な時間をぜひ追体験してほしい。

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「第6回よしログデミー賞」の中で実施された「ヘタすぎグランプリ」

■グランプリを受賞した御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイのコメント

・史上初"ヘタすぎ"の王者になった感想は?

複雑な気持ちです......元々は不名誉な事が名誉になったので。ただ今まで何かで優勝をするって経験が無かったので単純に嬉しいです。お笑いのコンテストでは直ぐに落ちるのに今回はぶっちぎりで1位ですから......やはり複雑な気持ちです。皆さん"出来ない"は欠点ではなく"個性"です。怯えないでェ!!

・ほかの○○オンチ芸人たちのパフォーマンスを見たときの気持ちは?

ボール全般ヘタ過ぎのたかにゃんを見て僕もかなり笑っていましたが......えっと......白状します、僕もボール全般引くほどヘタです。会場では形上笑っていましたが内心は自分も傍から見たらあんな感じなのか~って思ったら震えました。

・「コイツには絶対負けたくない」と思ったのは誰?

正直いなかったです。逆に皆ヤベェな!こんなヤツらに勝てるかァアッツ!それに比べて自分はマシな方だな~って思ってたら余裕で僕が勝ちました。僕がいっちばんヤバかったみたいです。人はすぐ自分より下を見つけて安心する生き物ですがそーゆー時って大抵自分が1番下だって事を学びました。ありがとうございます。

・最終挑戦、その時の気持ちは?

ピザ1年分がかかっていましたし、ここで成功させたらかなり盛り上がると思い本気で集中しました。絶対成功する!と集中した結果、変な声が出て失敗してただただ終わりました。やはり僕には無理なんだと、そしてヤベェんだなって改めて思い知らされました。お父さん、お母さん、息子はヤベェってよ。

・今後のコントネタに"ヘタすぎ"芸は登場する?

ネタではなくお芝居でキャッチボールのシーンで実際にやったんです。しかもしんみりした、いいシーンでです。まっすぐ投げたつもりが客席に飛んでいきました。あの時の恐怖が今でも焼き付いてるのでネタでは登場しないかもしれません。ただ、やっているつもりでも出来て無い事が多いので自然と登場してる可能性はありますね。

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(取材・文/花@HEW
(写真:トレンドニュース)

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