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イケメン俳優でありながら、女装が大好き......そんな漫画に出てくる登場人物のような趣味を持つのが俳優の阿久津愼太郎である。今年1月に放送された日本テレビ系「有吉反省会」では、女装趣味としぐさ、言動などから「オネエなのでは?」などといった質問が飛ぶことも......。そんな阿久津に話を聞いてみると、女装することへの並々ならぬ思いを話してくれた。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 俳優・阿久津愼太郎)


■学ランの窮屈さから、女子のブレザーやスカートが憧れの存在に

「僕、ずっと女子の制服に憧れがあったんです。女の子のブレザーはリボンがついていたり、スカートがかわいくて! 僕のなかではなんとなく、学ランは葬式、ブレザーは結婚式ってイメージがあって......。学ランに対してちょっとネガティブなイメージを持ってたんです。だけど僕自身は中学高校と6年間ずっと学ランで窮屈な思いをしていて。だからいざ高校を卒業したら、ブレザーとスカートへの憧れが爆発しちゃいました(笑)。初めて女装をしたときは、自分の高校の女子の制服を借りました。卒業式の日も、『これで借りて着ることができなくなっちゃう......』と思ったら寂しくて女子から制服をもらったりしていました。

僕が女子の制服を着ることについて、最初はいろいろ言ってくるクラスメイトもいたけれど、僕が否定されてもあんまり揺るがなかったからそのうち言われなくなりました」

■スカートが好きすぎるあまり、自分で履いた

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 俳優・阿久津愼太郎)


「僕すごくスカートが好きなんです。スカートに女性性を感じるというか......。スカートって、女性しか履けないじゃないですか。その禁忌感に崇高なものを感じるんですけど(笑)。女性にとってもスカートって対男性用の武器! ってなる場面は往々にしてあるわけですし。そういうことがあるっていうことは、やっぱり男性っていうのは間違いなくスカートが好きなんだと思うんですよね。僕も例外なく好きで、ただその好きがちょっとズレて『自分で履きたい!』という方向にいっちゃっただけなんです。だから、恋愛対象が男性だとか、オネエとか言われるのはちょっと違う。でも、これはなかなか理解されづらい感覚ですね。『なんで女装するの?』って不思議がられることも多いですよ。だからか、性差についてはとても興味があって大学ではそういったことも学んでます。自分が女装しているのもあるからこそ、配慮のない言葉には腹が立つこともありますよ。でも、どうしたって意見が合わない人っていうのはいるものだし、合わない人の話もちゃんと聞こうと思ってます。昔、取材を受けた新聞社の記者さんに『君みたいに変わっている子は、人の話をとにかくよく聞いたほうがいいよ』ってアドバイスをもらったことがあって......。それから人の話はちゃんと聞くようにしています。記者さんからのアドバイスがなかったら、今頃僕はもっとヤバイやつになってたと思う(笑)。ジェンダーの問題というのはすごく繊細だけれど、みんなもっと声を大にして自分の意見を述べて、人の意見を聞くようになればいいなと思うんですよね」

■スカートを履くことよって感じるのは少年性!?

「僕、かわいいものが好きなんですよ。僕が思うかわいい男性って、少年性をもっている人だと思うんですね。自分のなかで、少年時代っていうのはかわいい格好をしても許される時期だと思っているところがあって......。スカートを履いてもアリな男の子って、大抵少年じゃないですか。だから自分自身がスカートを履いて、女装をして『かわいいなー』って思うことは、自分のなかにまだ少年性が残っているという証明になるんです。

僕が所属している俳優集団、『D-BOYS』のメンバーの間では、最初は『へー、女装するとかわいくなるんだねー』みたいに面白半分で扱われていたんですけれど、今となっては『階段をあがるときにもちゃんとスカート抑えてる! 阿久津の女装って振る舞いも女性らしくてすごい』って言われます(笑)。今となっては女装のうまさをちょっと尊敬されていますね。かわいらしい女性のしぐさは、少女コミックから吸収しています(笑)」

あくまでもファッションとして、女性ものの服装を好むのかとおもいきや、阿久津の中には確固たる少年性への憧れが存在していた。近年ではセクシャルマイノリティの人を、安易に「オネエ」と括ってしまうことがあるものの、単に女性っぽいものが好きだというだけで「オネエ」であると決めつけるのはナンセンスなのかもしれない。

◆阿久津愼太郎(あくつしんたろう)
1995年6月21日生まれ。栃木県出身。2009年に第6回D-BOYSオーディションでグランプリを受賞。現在は、俳優活動に加え、サブカルチャーにも精通し、数々の雑誌にコラムへの寄稿・バラエティ番組の出演と、活躍の幅を広げている。座右の銘は「向き不向きより阿久津」。Twitter(@Akunyan0621)

(取材・文/おきざきみあ@HEW
(写真:トレンドニュース)

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>> 阿久津愼太郎が出演する、GYAO配信番組「ぶるぺん」

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