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胆管癌(がん)のため9月24日に亡くなった女優・川島なお美さんが、亡くなる数日前に「私は病気になっても病人にはなりたくない」と語っていたことがわかった。俳優・川崎麻世が明かした。

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川島なお美/Naomi Kawashima, May 15, 2015 : ミュージカル「広い宇宙の中で」の会見=2015年5月15日撮影 初日記者会見
写真:まんたんウェブ/アフロ


川崎は10月7日にブログで、出演するミュージカル『クリスマス・ キャロル』の顔合わせを前日に行ったことを報告した。同舞台は川島さんがヒロインを演じる予定だっただけに、顔合わせの場では生前の思い出が語られた。川島さんと20年以上一緒に仕事をしてきたという演出家は、亡くなる数日前に川島さんが「私は病気になっても病人にはなりたくない」と話していたことを明かしたそう。最期まで凛(りん)とした姿を見せていたいという思いだったのだろうか。川崎は「その言葉に秘められた強い意志が女優として生き抜いた川島なお美の姿なのではないか」と感じ入った。

川崎は「麻世くんとの共演楽しみにしてるよ 麻世くんの声でスクルージを見てみたいわ 旅公演大変だけど楽しいわよ あっちこっちで美味しい物食べれるね 叶わぬ夢となってしまったが」と川島さんとの会話を回想する。また川島さんの代役を務める女優・渡辺めぐみが「なお美さんは代役発表会見を観ながらめぐが演ってくれるなら安心したわとおっしゃったそうです」と語り、「なお美さんの分まで一生懸命頑張ります」と涙ながらに誓ったことを明かした。

(文/原田美紗@HEW

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