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乳がんのため右乳房全摘出手術を受けたことを公表した女優の生稲晃子が、涙ながらにこれまでの闘病生活を振り返った。

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提供:アフロ


生稲は11月10日、2011年に乳がんが見つかったことを公表。その後再発がわかって2013年に右乳房の全摘手術を受けたこと、今年10月27日に乳房再建手術を受けたことも明かした

生稲は11月11日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」に出演した。2013年に右乳房全摘出を決断した当時の心境は、「私なにか悪いことしてきたかな......」というものだったそう。涙をぬぐいながら、「特別いけないことをしてきたわけでもないし、平凡に生きてきたんだけどな。でもなにかバチが当たっているのかなと思いました。神様はいないのかもしれないとか。自分がなにかいけないことをしたから、その報いなのかもしれないとか」と吐露し、「今まで前向きだったんですけど、その2回目の再発のときに初めてダメになりました」と回想した。

右乳房全摘出手術の直前、生稲はあるふたつのことをした。ひとつは、「長い髪の毛では大変になってしまうから少しでも楽をしよう。また髪の毛が抜けても短いほうがショックが少なくてすむ」という考えから、長かった髪をショートボブにまでばっさりカットしたこと。そしてもうひとつは、娘と銭湯に行ったこと。胸がなくなるとわかり、生稲は入院の2、3日前に「娘と銭湯に行こう」と思い立った。ふたりで昔ながらの銭湯を楽しみながら、生稲は「これがこの子と銭湯に行く最後かな。右胸を取ってしまったら行くことはないだろう」と考えていたそう。「これはいい思い出にしようと思って、ずっと入っていたかった。あの日のことは忘れないですね。とっても楽しいけどとっても悲しい日でした」と語った。

先月27日、生稲は右乳房の再建手術を受けた。仕上がりは「すごく自然」だそうで、インタビュアーに「じゃあまた銭湯にも行けますね」と返されると、「銭湯に行ったら皆さんに『あっ、これですか~!』なんて見られちゃうかもしれませんね。そうしたら皆に見せてあげます」と明るく笑った。

(文/原田美紗@HEW

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