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映画『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』など意欲的な作品を数多く作り出し、ポスト宮崎駿、ポスト細田守と称される気鋭のアニメーション映画監督・新海誠が、2016年8月に東宝の製作・配給で最新作『君の名は。』を全国公開することを10日発表した。

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新海誠監督 最新作『君の名は。』を発表(2016年8月公開)


本作の内容は、夢で見た少年と少女が経験する恋と奇跡の物語。山深い田舎町に暮らす女子高校生、宮水三葉(みやみず みつは)が夢で見た、東京に暮らす男子高校生の立花瀧(たちばな たき)。世界の違う二人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを描く。

声の出演には神木隆之介と上白石萌音。
神木は新海作品の大ファンだと言い、前作『言の葉の庭』を見た後には物語の舞台となった"聖地"に何度も通っていたと明かした。本作については、「空の色がすっごく美しくて。普通の青じゃなくて緑とかが入っているのが、別の世界に入り込ませてくれるような色使い。触るとはかなくくずれそうだけど芯はしっかりしているという、人間の絶妙な心の動きを大切にされている作品」と、魅力を語った。

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東京に暮らす男子高校生の立花瀧(たちばな たき)演じる、神木隆之


上白石はオーディションでその役を射止めた、まさにシンデレラガール。一報を聞いた際には、「自然とほっぺたをつねっていて、こんなことを現実にやることなんてあるんだ、と思いました。」と喜びを振り返り、新海監督は「声も素敵ですが、抜群にうまい。上白石さんをみたときに三葉がいると思った。」と抜擢の理由を明かした。

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山深い田舎町に暮らす女子高校生、宮水三葉演じる上白石萌音


新海監督は本作の魅力を、「ギャップが着想のきっかけ。夢と現実だけでなく、少年と少女、心と体、東京と地方というギャップもアニメーションの画面であれば、とても魅力的に他ではできないやり方で描けるのではと思った。そのギャップを推進力として作品をつくりたい」と熱く語った。

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新海誠監督 最新作『君の名は。』を発表(2016年8月公開)


なお、情報解禁にあわせて公式サイトがオープン。特報が公開されている。

劇場アニメーション『君の名は。』
2016年8月 全国東宝系でロードショー

 新海誠(監督・脚本)
 神木隆之介(声の出演)
 上白石萌音(声の出演)
 川村元気(プロデューサー)
 川口典孝(プロデューサー)
  ほか

(写真/釜 圭吾、取材/横田 彩奈)

2016年8月に公開 新海誠の最新作『君の名は。』 予告編>>

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