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俳優の坂上忍と、歌手で俳優の近藤真彦が、1985年に放送された連続ドラマ「ニッポン親不孝物語」の撮影現場で起きた"ビンタ騒動"について、お互い謝罪しあった。

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坂上忍/Shinobu Sakagami, Jun 13, 2015 : 写真集「パグゾウくんとシノブくん」の発売記念イベントに愛犬のパグゾウくんと登場した坂上忍さん=2015年6月13日撮影
写真:毎日新聞デジタル


近藤がゲスト出演した12月21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」では、"マッチさんに殴られてキレた俳優S"が登場する流れになった。近藤が「記憶にないです」と困惑するなか、登場したのは坂上だった。

近藤と坂上は30年前、「ニッポン親不孝物語」で兄弟役で共演した。坂上いわく、兄弟ゲンカのシーンの撮影中、近藤が手順を間違えて坂上にビンタをくらわせてきた。それで怒った坂上は楽屋に閉じこもり、プロデューサーになだめられても気がすまず、そのまま帰ってしまったのだという。

とはいえさすがに翌日は、「カァッと頭にきて帰っちゃったから、超やべーよ」と大慌て、「悪いな」という気持ちと「自分が間違えたわけではない」という気持ちを抱えて、坂上は緊張しながらまた現場に行った。しかし意外にも近藤は普段通りの態度で、当時の坂上は「なんてこの人はいい人なんだ」と感動したそうだ。

近藤は「ビンタして(坂上が)帰っちゃったっていうのは記憶にない」と告白し、そもそも一連の騒動に気づいていなかったことを明かす。「ごめんって言われてないもん」とふてくされる坂上に近づき、「悪かった」と謝罪し固く握手を交わした。

ふたりが対面するのは、実に「ニッポン親不孝物語」の現場以来。坂上も「本当は、俺が謝らなきゃいけないと思って今日来た」と語り、「生意気盛りな僕でご迷惑をおかけしましたけど、何事もなかったように接していただいて、本当に感謝しております」とあらためて謝罪。30年越しに和解を果たした。

(文/原田美紗@HEW

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