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お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が、ファンによるお笑いライブの"ライブレポ"に苦言を呈して、議論を巻き起こしている。

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石田明/Akira Ishida(ノンスタイル/NON STYLE), Feb 14, 2015 : 東京ランウェイのシークレットゲストとして登場したNON STYLE=2015年2月14日撮影
写真:毎日新聞デジタル/アフロ


一部のお笑いファンは、お笑いライブでのネタやトークの内容をまとめた"ライブレポ"をSNS上で公開している。かねてこのライブレポを批判している石田だが、1月5日に「これは前から言ってることなんですけどライブレポって大嫌い。クリエイティブな仕事をバカにしている」とあらためてブログで苦言を呈し、自粛を呼びかけた。

とくに石田はライブレポの内容が不完全なものであることが気になっているようで、「僕は一言一言にこだわって舞台に出てます。うろ覚えで文字に起こすのは言語道断。『舞台を観にこれない人のために』などという意見もうけつけません。舞台を見れない人のためにあなたが出来ることなら僕はとっくにやってます。完全ではないかたちで世に拡散するのはやめてください」と主張する。「そのライブを活字で伝えるなら僕本人です。僕が伝えきれない、伝えたくないと思っているのに・・・」とつづり、「今年はノンスタイルに関してライブレポがないことを祈ります。それはあなたの自己満足にしかすぎません。僕たち芸人はその瞬間瞬間を大事にしていて、そこにいる方々に喜んでもらえるようにがんばっているんです。それだけはわかってください」と理解を求めた。

石田のこの意見には、ネット上で

「ライブレポで間とか空気が再現できてないせいで、その芸人がつまらない奴だと判断されたらかわいそうだわな」
「感想程度のレポじゃなく内容のレポしてるだけ奴は何見に行ってんだか 中には詳し過ぎる奴いるし絶対録音かメモしてんだろ」(原文ママ)
「言葉選びとか言い回しって重要だからな ほんの少し違うだけで全然面白くなくなる」
「映画の批評みたいに ネタバレは極力避けるとかの配慮は必要ではあると思う」
「悪気があって書いてる人ばかりではないんだろうけどな。感動的な場所に行けた嬉しさで筆を進める人もいるんだろうし」

など賛否両論が寄せられている。

またお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔は1月6日にTwitterで、「ライブレポは僕も大嫌い。わかるー」と石田に共感を示した。村本は「ライブはライブにお金と時間かけてきてくれてる人だけのもの。そしてメモとかせずに舞台に集中してほしい。そしてこっちは自分の言葉は自分で伝えたいから」と続けており、やはりライブレポとは多くの芸人たちにとって悩ましい存在なのかもしれない。

(文/原田美紗@HEW

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