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日本テレビ系「有吉反省会」に2014年8月に「芸名が下品すぎる」として初出演し、以降準レギュラー的なポジションについているタレント"ぱいぱいでか美"。Fカップという「言うほどでかくないがそこそこでかい」バストを武器に、同番組出演の他、全国各地でライブを行ったり、自身も作詞作曲を担当したシングル「東京イメージトレーニング許可局」(昨年12月16日発売)をリリースしたりとアーティストとしても精力的に活動している。

昨年大みそかは4人組ロックバンド・ゲスの極み乙女。のコーラスとして、NHK紅白歌合戦に初出場を果たした。また「有吉反省会」で共演する芸人・博多大吉はパーソナリティを務めるラジオ番組にオファーするほどでか美がお気に入りのようで、さらに新進気鋭のシンガーソングライター・大森靖子がシングル「PAINPU」の総合プロデュースを手がけるなど、駆け出しのわりには人脈が異様に豪華! どうせキワモノタレントと侮るなかれ、でか美がこれほどまでに愛される理由とは?

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ぱいぱいでか美)
写真:トレンドニュース


■でか美紅白出場のためゲス乙女が尽力

「私をかわいがってくれる方々の心ってすごく広いと思うんですよ。だって"ぱいぱいでか美"っていう名前の人間を世話するって、若干リスクあるじゃないですか......。

ゲスの皆さんは、女性メンバーのふたり(ちゃんMARI、ほな・いこか)ともともと知り合いで、そこから(休日)課長に川谷(絵音)さんとも親しくなっていきました。私は去年の紅白が初めての歌番組だったんですけど(笑)。ぱいぱいでか美をぱいぱいでか美としてNHKに出演させるために、皆さんが、衣装を着た私の全身写真を提出したりして、すごく交渉してくださったみたいなんです。それに『ここでカメラに抜かれるから爪痕残してこい!』ってカメラ割を教えてくれたり。ゲスにとっても初めての紅白っていう大事なステージだったのに、すごく優しいですよね。

なんでこんなにいろんな方からかわいがっていただけてるのか、私にもよくわかりません。でも後輩体質なんですかね? ゲスさんも大森さんも大吉さんも、お世話になった方は本当に大好きだから、絶対服従じゃないですけど、裏切るようなまねはしたくないので、なんでも『ウィッス! ウィッス!』みたいな。ゲスの皆さんからは『いつもむちゃぶりに応えてくれてありがとう』って言われてます(笑)」

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■「有吉反省会」初収録での友近の優しさ

「バラエティは戦場だってよく聞きますけど、有吉反省会はすごく温かい。ちゃんとしゃべった日は『今日はよかったね』、あんまりしゃべれなかった日は『もっとしゃべっていいんだよ』って言ってもらえるんです。印象的だったのが、初収録のときの友近さん。私は全然気にしてなかったんですけど、『あまりかわいくない』みたいにイジられたら、収録後に友近さんが『カメラが回ってるときのことはテレビの話だから気にしないでね。全然かわいいから!』ってフォローしてくれました。

あと楽屋がIVANさんとアレクさんと一緒なんですけど、IVANさんは優しくアドバイスをくれるし、アレクさんは逆に収録と全然関係ない下ネタで和ませてくれます。ふたりともテレビのキャラまんまですよ!

有吉反省会に育ててもらってるという感覚はすごくあります。当たり前のことなんですけど、バラエティに出るならしゃべらないといけないということを実感しました。初収録から何回か参加したんですけど、全然しゃべれなかったから一時期呼ばれなくなっちゃって......。その間に、私、ハロプロのアイドルが大好きなんですけど、ハロプロの子が出演したんです。だから私が収録でちゃんとしゃべれたら会えてたんだろうな......って落ち込んで、次呼ばれたときは絶対ちゃんとしゃべろうって誓ったんです。

今はコンスタントに呼んでもらえるようになったので本当によかった。これから10年、20年と芸能活動を続けていったとして、やっぱり有吉反省会はターニングポイントというか、大事な存在として残ると思います」

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「東京イメージトレーニング許可局」通常盤ジャケ写


■愛するももちと"夕方共演"目指す

「私の芸名はハイリスク・ハイリターン。デメリットとしては、ナメられたり、たたかれやすいこと。でもリターンの質がいいんですよ。だって絶対この名前、明日になったら忘れちゃうってことがないじゃないですか。だから改名は一切考えてないです。名前にここまで連れてきてもらったっていう思いがあるので、恩を仇(あだ)で返すことはできません。普通ポンと有吉反省会なんて出られませんよ!

今年の目標は、ももち(嗣永桃子)と共演することです! ももちは9年くらい応援しているんですけど、握手会なんかで『自分はこういう芸名で、こういうテレビに出てて~』みたいに伝えたことはないんです。それは私の美学に反するので......。だからももちは私の活動のこと、多分知らないんじゃないかな。初共演のときに『あっ! よく来てくれる人だ!』って気づいてもらえたら一番美しい、いい形だなぁと妄想しています(笑)。

アイドルってももちみたいに素を見せない、神聖な存在だと思うんです。でも私は名前からしてこうだから(笑)、アイドルじゃないし、ももちにはなれない。だから自分にできることをがんばっていかなきゃいけませんよね。ももちはお昼の番組に出ることが多いんですけど、私は深夜帯なので、なんとか少しずつ時間を近づけていって......。夕方くらいにぜひ今年こそ共演を!」


強烈な芸名と裏腹に、丁寧な口調は誠実な人柄を感じさせる。名前だけの出オチで終わってしまわない理由には、その辺りも関係しているのだろう。本人は「私はももちになれない」と謙遜するが、ふざけていても根にある真摯(しんし)さのようなものは、確かに"ももちイズム"を感じさせるのだった。


◆ぱいぱいでか美

1991年5月3日生まれ、三重県出身。大学のサークル仲間とバンドを行っていたが、2012年12月に解散してからはソロに転向。芸名は、元バンドメンバーでミュージシャンのティンカーベル初野に命名された。
座右の銘は、幼少期の嗣永桃子が着ていたトレーナーのロゴ「NICE IDOL MUST PURE」をもじり、自身の楽曲のタイトルにも採用した「NICE MUSIC MUST PURE」。

(取材・文/原田美紗@HEW


トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
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>> ぱいぱいでか美が出演する、GYAO配信番組「ぶるぺん」

アイドル史上最も下品な芸名が誕生した訳 ぶるぺん(00:03:26)>>


下品すぎる芸名に家族たちの反応は? ぶるぺん(00:02:28)>>


胸元の大きく開いた服で目をそらす男性は...... ぶるぺん(00:01:12)>>


フリーのアイドルが困惑した仕事のオファー ぶるぺん(00:01:16)>>


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