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4月から放送中の宮藤官九郎が脚本を務める日本テレビ系ドラマ「ゆとりですがなにか」。"ゆとり第一世代"と呼ばれるアラサー男子を演じる岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥というイケメン俳優陣に囲まれて、バリバリに仕事をこなす"デキる女"役を、安藤サクラが演じている。ヒロイン役として大抜擢(ばってき)を受けた安藤サクラとは、いったいどんな女優なのだろうか?

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安藤サクラ/Sakura Ando, Feb 04, 2016 : 都内ホテルで開催された「第40回エランドール賞」の授賞式
写真:MANTAN/アフロ


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■芸能一家のサラブレッド女優

安藤サクラといえば芸能一家の生まれで知られている。父親は俳優の奥田瑛二、母親はタレントでエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子。映画デビューは、父、奥田瑛二が原作・脚本・監督を務めた映画『風の外側』で果たしている。その後は、園子温監督の映画『愛のむきだし』、松田翔太と高良健吾と共に主演した『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』などに出演。30歳になったばかりだが、既に20以上にものぼる主演女優賞や助演女優賞などの映画賞を受賞しており、日本の映画界が認める演技派の女優だ。

■プロボクサーに誘われるほどの役作り

今年3月に発表された第39回日本アカデミー賞では、最優秀主演女優賞を受賞。とくに映画『百円の恋』での演技が絶賛され、吉永小百合、綾瀬はるか、有村架純、樹木希林という豪華なノミネート陣の中から、主演女優賞を獲得したのは大きな快挙だ。自堕落な生活を送っていたが、ボクシングと出会ったことで自分の人生を変えようとする女性を熱演。ひとつの作品の中で引きこもりのだらしない肉体と、プロボクサーの引き締まった肉体を再現してみせた。

もともと中学3年生のころに少しだけボクシングをかじっていた安藤だが、トレーニングでは、ボクシング指導者からプロテストの誘いを受けるほどストイックに鍛えたらしい。数々の映画賞受賞の裏には、こういった徹底した役作りの努力があったのだろう。

■ドラマでもバラエティでも魅了する表現力

これまで不器用な女性を演じることが多かった安藤が、岡田将生のデキる恋人・宮下茜役として出演しているドラマ「ゆとりですがなにか」のネットでの反応は、

「ビジネスモードな茜ちゃんがハンサムで好きです」
「茜ちゃんの働いている時とプライベートのギャップ凄いかわいいです!」
「ほんと、面白いね!サクラちゃんが出てる作品は絶対間違いない」

などと、いろいろな表情を見せる安藤の演技に称賛が寄せられている。また4月19日に放送された日本テレビ系「火曜サプライズ 人気俳優大集合2時間SP」に同ドラマ共演者と登場し、安藤ゆかりの場所・目白でアポなしロケを敢行。おいしいご飯を食べて道端でステップを踏むなど、自由奔放な姿も見せ、

「サクラちゃんかわいかったよ~~~う」
「さーちゃんの服や髪形、毎回ステキです」
「魅力的 声がいいのよね」

と、特に女性からの"かわいい"という声が多く集まっていた。

その自然体でもにじみ出てくる豊かな表現力は、河瀬直美が監督を務めたファッションブランド「MIU MIU」のショートフィルムプロジェクトにも起用されるなど、ファッション業界からも注目されているようだ。これまでドラマというよりは映画をメインに活動している安藤だったが、「ゆとりですがなにか」出演によって、ドラマ界からも注目の女優となりそうだ。

(文/岩木理恵@HEW

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