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喉頭がんのため声帯摘出手術を受けた音楽プロデューサーのつんく♂が、術後の精神的に不安定な状態から立ち直るきっかけになってくれたとして、TOKIOのメンバーに感謝を述べた。つんく♂は昨年4月、自身がプロデュースした母校の近畿大学の入学式に出席し、声帯摘出手術を受けて声を失ったことを公表した。

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つんく♂/Tsunku, Jan 22, 2014 : モーニング娘。写真説明:新ユニット「モリ娘。」を結成することを発表したつんく♂ さん=2014年1月22日撮影
写真:MANTAN/アフロ


つんく♂は5月12日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」で、同番組のMCを務めるTOKIO・国分太一と対談した。退院から1カ月半後、つんく♂は家族に感謝の気持ちを伝えるために、かつてプロデュースに携わり親交のあるTOKIOメンバーとホームパーティーを開催し、サプライズでミニライブを行ったのだという。

家族へのプレゼントとして行ったライブだったが、つんく♂自身にとっても大きな意味を持つ出来事となった。当時はちょうどハロー!プロジェクトの総合プロデュースの契約も終了し、食事もろくに喉を通らず「もうステージにあがることはない」と考えて精神的に不安定な状態となっていた。しかしTOKIOのメンバーたちとのセッションにより、学生時代にバンドを組んで夢中になっていた日々などの自身の音楽の原点を思い出し、「こんなこと、あんなこともやれるな」と再び表舞台に立つ気力が沸いてきたことが明かされた。つんく♂は「いろんなきっかけを作ってくれたのがあの日の会やったんよ」と振り返った。

国分は「つんく♂さん強いですね。なんでこんなに強いんだろう。人前で絶対泣かないじゃないですか。でも泣きたいときだってもちろんありましたよね」と涙する。つんく♂は「(ホームパーティーは)ホンマに心が生き返ったというか、今日の俺とか家族につながった瞬間やった」とTOKIOメンバーへの感謝の気持ちを明かした。

(文/原田美紗@HEW

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