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新潟県の非公式ゆるキャラ・ササダンゴンが、たたく、押す、蹴るといった、ゆるキャラへの迷惑行為に苦言を呈した。「おいらはロボットでもおもちゃでもない」と訴えている。

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提供:アフロ


ササダンゴンは新潟名物・笹(ささ)団子の怪獣で、非公式ゆるキャラとして活動中。6月25日・26日は新潟市内のイベントに出演したが、そちらで目に余るマナー違反があったらしい。イベント後にブログで、「ファミリーということはコドモたちもいっぺこと来てて...もちろん、いい子も多いんろもテンション上がり過ぎて乱暴して来るコドモたちもいっぺこといたんら てかオトナも」(原文ママ、以下同)と明かした。

ササダンゴンは「叩いたり押したり蹴ったり危険な行為はやめてほしいろ」として、「これはりっぱに暴行らっけ コドモだからって許されることじゃないし親御さんは必ず注意してほしいろ ましてオトナがやるのはヘタしたら犯罪行為らろ ニンゲンに暴行するのはダメでキャラにならいいってことはないと思うろ どっちも同じら たとえばビラ配りのおねーたんをいきなり叩いたりするろっか?」とつづる。

他にも「勝手に脱がすのは痴漢といっしょらろ」「パフォーマンス中は少し離れてさわらないように」「写真撮影中にちょっかい出さないで」「おいらにだって感情はあるんら」とイベントグリーティング時の注意事項をあらためて伝えた。また子供がこういった行為をしてしまわないよう、保護者も注意してほしいと呼びかけた。

ササダンゴンは「忘れてほしくないのはおいらはロボットでもなければお宅にあるおもちゃでもないんら 何してもいいわけじゃないんら おいらはコドモもオトナも差別はしてないろ ただ、マナーのいいやさしい人は大好きでマナーの悪い乱暴な人は大嫌い」と胸の内を明かす。ブログでこういった注意をすることにためらいもあったようだが、「今後楽しくグリーティングしたいしコドモもオトナも関係なく会場の誰もが楽しんでほしいっけ...あと、同じような目に遭ってる他のキャラさんたちのためにも今回みんなにお願いすることにしたろ」と真意を説明した。

当該ブログはTwitter上でも数千リツイートされており、

「最近は見ても注意しない親や何だったら親がやらせたりしているのを見たりします。それを見るだけでも気分も落ち込むし苛立ちもします」
「マナーっていうか、思いやりの最低ラインさえも踏み越えてしまう人間がふえてしまった、ことに淋しさを感じました」
「ゆるキャラグリーティングは、本来なら楽しいものなのに、一部の人のせいで...このことみんなに知ってほしい!!」

といったリプライが寄せられている。

なお昨年9月には愛媛県の銘菓「タルト」をモチーフにしたキャラクターのタルト人が、サービスエリアでのイベント中に成人男性のグループに突如殴られるという事件が起きている。

(文/原田美紗@HEW

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