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"歌手になりたい"という共通の思いを胸に出会ったツインヴォーカルユニット、The Super Ball(ザ・スーパーボール)の佐々木陽吾(ささきようご)と吉田理幹(よしだりき)。7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビューを飾る。すでに各地でワンマンライブを成功させ、Twitterのフォロワーも、すでに合計6万人を超す勢いとなっている注目の彼ら。ユニット誕生秘話やデビュー後の抱負を語った。

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ツインヴォーカルユニット「The Super Ball」=写真左から吉田理幹(よしだりき)、佐々木陽吾(ささきようご)
7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビュー


7月20日にシングル「トモダチメートル」リリース>>


8月27日 赤坂BLITZ開催『The Super Ball ONE MAN LIVE 2016』(Yahoo!チケット)>>

■念願叶(かな)ったメジャーデビュー

佐々木陽吾(以下佐々木):「3年間ずっとメジャーデビューのためにいろいろ考えて、路上ライブやSNSでの情報発信をやってきたんです。今の心境は目標にしていたことが実際に叶(かな)ってやっとスタートラインに立てた、という思いです」

吉田理幹(以下吉田):「僕もすっごくうれしいです! これからもっと良い曲を作らなきゃ、もっと良い歌を歌えるようにならなきゃと思っています。さらにたくさんの人たちに僕たちの歌を届けたいです。この先、叶えたい夢がたくさんあります」

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7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビュー


佐々木:「デビュー曲『トモダチメートル』の歌詞は、僕の実体験が元になっています。僕はけっこうお調子者なので(笑)、気になる女性ができても友達になりすぎちゃうんです。男性として見てもらえないことが学生時代に何回かあったので、その距離感の中で今一つグイっといけなかった自分を思い出して書きました。テレビアニメ『不機嫌なモノノケ庵』オープニングテーマの話もいただけて、主人公の男の子2人がけんかしたり仲良くなったりする微妙な距離感がほっこり描かれているストーリーも、参考にして書きました」

吉田:「カップリング曲『ココロのブランケット』は僕が高校時代に作った曲です。当時辛い思いをしていた自分に向けて書きました。苦しんでいる人たちの心がふっと楽になるような、そんな歌になってくれればいいなと思っています」

■音楽活動のために共同生活

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8月27日に赤坂BLITZで行われる『The Super Ball ONE MAN LIVE 2016』


佐々木:「100人規模の初のワンマンライブを成功させてすぐに、倍以上の人数が入る場所を3カ月後に押さえました。その頃から2人で一緒に住み始めたんです。そのとき僕は、6畳一間のロフト付きの部屋で1人暮らしをしていたんですけど、実家暮らしをしていた理幹がうちに転がり込むかたち(笑)。一緒に住めば練習もいっぱいできますし、時間があれば路上ライブに行って、YouTubeやSNSで発信していました。」

吉田:「僕が急に『あさってから一緒に住んでいい?』と聞いたら、『いいよ!』と即OKが出ました(笑)。いつでも路上ライブに行けて楽曲制作ができるので、共同生活をして本当に良かったなと思っています。毎日のSNSでの動画配信も一緒に住んでいればこそできたことですね」

■お互いの第一印象にはちょっとズレが......

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7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビュー


佐々木:「最初オーディション会場で理幹に会ったときは、『こんなに完璧な人間この世の中にいるんだな』と。まず容姿がカッコいいし、歌がうまい、話を聞いたらすごくスポーツもできると」

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7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビュー


吉田:「オーディション前は自分の世界に入り込むタイプなんですけど、そんな中1人1人に声をかけて連絡先を聞いて回る『とんだお調子者がいるな』と思っていました(笑)。そのときは『苦手なタイプだな......』と(笑)。でもオーディションの緊迫した状況で、空気を壊すというか(笑)、陽吾さんは場を明るくしていました」

佐々木:「僕は純粋に音楽友達を増やしたかったんです。今わかったことは......理幹に嫌われていたみたいですね(笑)。でも僕があのときお調子者じゃなかったら、今はないよね」

吉田:「そう。結局僕もそのオーディションはダメになっちゃって、この先どうしよう......と悩んでいたときに、陽吾さんを思い出して電話しました」

佐々木:「まずは飲みに行って、すぐ2人でスタジオに入ることになりましたね」

吉田:「初めて2人でスタジオに入ってお互いの声を合わせたとき、『これはヤバイ!』と。僕はアカペラをずっとやってきたんですけど、陽吾さんは出会った人の中で1番気持ちよくハモれる歌声の持ち主だなと。『これは何かやれる!』と思いました。でもお互い照れくさくて、そこまで熱い思いは伝えられなくて、穏やかに褒め合っていました(笑)」

■覚悟を決めた初ワンマン

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7月20日にシングル「トモダチメートル」でメジャーデビュー


吉田:「初めてのスタジオ入りから2カ月後に、2人でライブのステージに立ちました。お互いすごいミスをして、今とは全然違いましたね。でも2人で声を合わせるのは楽しかったので、ライブの積み重ねで徐々に音楽活動に対して本気になっていきました」

佐々木:「本格的に2人で組んでやっていこうと覚悟が決まったのは、最初のワンマンライブです」

吉田:「2人でライブをするとこんなに人が集まってくれるんだ、と驚くと同時にうれしかったですね。僕は高校野球を熱心にやっていたんですけど、プロになれないことに気づいて一度挫折しているんです。その後、自分がつらい思いをしたときに元気をくれた音楽や歌うことを極めたいと思って、ひたすら歌手になるためのことばかりを考えて行動していました。過去に両親が音楽の道を目指していたこともあったので、その道の厳しさも知っているんです。でも大きな反対はされませんでした」

佐々木:「ソロ活動がうまく進まなくて、なかば諦めていた時期もあります。でも理幹と出会ってワンマンライブを経験してからは、行ける気しかしませんでした。僕たちみたいなユニットはいそうでいないと思っています。2人とも作詞作曲ができるし、ギターやピアノも弾けて、歌や声も含めていろいろ武器は持っています。初ワンマンが終わって、武道館やアリーナまで絶対に突っ走れると、純粋に思いました」

■夏のワンマンライブでは泣かされる!?

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8月27日に赤坂BLITZで行われる『The Super Ball ONE MAN LIVE 2016』


佐々木:「今は10代、20代の女性のお客さんがメインですが、老若男女、年齢も問わずたくさんの方に聞いてもらえるような曲を書きたいです。常に新しい視点から歌を作っていきたいです」

吉田:「日本で知らない人がいないくらい、いつかドームツアーができるくらいの日本を代表するアーティストになりたいと思っています。ライブにすごくこだわりがあって、"ライブアーティスト"と呼ばれるようにもなりたいです。"俺についてこいよ"みたいな曲よりは、"こんなことがあるよね"と共感してもらえるような曲。僕たちの等身大で"同じ目線"を意識して歌を作っていきたいと思っています」

佐々木:「8月27日に赤坂BLITZで行われる『The Super Ball ONE MAN LIVE 2016』は、今までで一番盛りだくさんなライブになりますよ。バックバンドのみんなとも音楽的な厚みが増すように今考えています。僕はバラードのときに一人でも多くのお客さんを泣かしたいんです。照明が落ちて暗い中、すすり泣きが聞こえてくると、ちゃんと伝わったんだなという実感がわくんです。新曲も、もちろんやります!」

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ツインヴォーカルユニット「The Super Ball」=写真左から吉田理幹(よしだりき)、佐々木陽吾(ささきようご)


The Super Ballからのコメントが届きました!>>


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◆The Super Ball(ザ・スーパーボール)
佐々木陽吾(ささきようご)G/Vo、吉田理幹(よしだりき)Pf/Vo、によるツインヴォーカルユニット。某メジャーレーベルのオーディションで出会った二人は2013年に結成し、都内のライブハウスや路上ライブを中心に活動。2015年12月にはshibuya duo MUSIC EXCHANGEで ワンマンライブを成功させた。誰もが口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディーと2人の織り成すハーモニーには、聴く人を包み込む優しさがある。 夢に対するまっすぐな思いや、甘く切ない恋愛をつづった歌詞が10代~20代女性を中心に深い共感を呼んでいる。一度見れば彼らのとりこになってしまうほど、誰からも愛されるキャラクターと雰囲気を持っているアーティストである。
座右の銘は、「ニッコリニコニコ」(佐々木)、「全力!全力!全力!」(吉田)

(取材・文/岩木理恵@HEW
(写真:トレンドニュース)

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