ここから本文です

4人組ロックバンド・9mm Parabellum Bulletのギタリストの滝善充がライブ活動を当面休止することが発表された。ジストニアの疑いがあると伝えられている。

サムネイル

提供:アフロ


9mm Parabellum Bullet は6月より全国ツアー「9mm Parabellum Bullet TOUR 2016太陽が欲しいだけ」を開始し、一部公演を中止したり、急きょゲストを招くなどあったものの、11月5日の東京・豊洲PIT公演をもってツアーを完走した。

9mm Parabellum Bulletは公式サイトにて11月9日、滝のライブ活動休止とこれまでの経緯を報告。6月19日に開催した日比谷野外大音楽堂でのライブは滝が左腕の不調を訴えて一時中断し、同月22日の横浜でのライブでも一時中断したため話し合いを行った結果、ツアーを一部中止し、しっかり検査するという結論に至ったと説明した。

公式サイトでは「その際にはっきりとした診断はくだされなかった為、病名は公表しておりませんでしたが『ジストニア』の疑いがあると言われておりました」と明かす。NPO法人ジストニア友の会の公式サイトによると、ジストニアとは「脳(主に大脳基底核)や神経系統の何らかの障害により、持続的または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりする難治性の疾患」のこと。病名を公表しなかった理由としては、国内ではジストニアの前例が少なく、またネット上でヒットする症例には個人差があり、ファンに伝えると混乱を招く恐れがあったこと、さらに診断書を出すレベルの検査結果ではなく"疑い"でしかなかったためだと説明した。

医師の「明日からギターを弾かずに1年休めば治るものでもなく、10年休んでも治らないかもしれないし、明日急に治るかもしれない」という言葉を聞いて、滝が「次のライブから復帰したいです」と希望したため、サポートギターやシンセサイザーを導入するなどの対応をとりながらツアーは続行した。そしてツアーが終わり、滝は9mm Parabellum Bulletのライブ活動をいったん休止することが決まった。来春発売予定の7枚目アルバムは従来のメンバーで制作していくが、11月10日の静岡・清水公演から当面ライブは滝以外の3人にサポートメンバーを加えて行う。

また滝もコメント。「脱退とか活動休止とかではないので何とも伝え辛いのですが、9mmというバンドはやります。曲も作りますし、レコーディングもします。ただ、現状で人前に出て、9mmという看板を背負ってギターを弾くという責任を負えないなあ、という気持ちです」とライブ以外の部分ではバンドに関わっていくことを強調し、「ギターもちゃんと普通に弾けるはずだと信じていますので、簡単な事から始めて、いけそうな気配がしてきたらまた少しずつ復帰させてもらえればいいなと思います」と復帰に意欲を示した。

最新シングルは90秒完結!「ベルセルク」オープニングテーマ>>


(文/原田美紗@HEW

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ