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今年デビュー10周年を迎えたMay J.が、満を持してのクリスマスアルバム『Christmas Songs』をリリースした。「サンタが町にやってくる」や「Silent Night」など、誰もが知っているクリスマスのスタンダードナンバーを中心に、オリジナル新録曲の「Wish Forever」や、クリス・ハートとのデュエットで話題を呼んだ「I Believe ~手をつなごう~」をMay J. 作品として初収録。さらに「Let It Go ~ありのままで~」のクリスマス・ゴスペルヴァージョンも収録され、大人から子供まで楽しめる1枚となっている。
デビュー当時からずっと、クリスマスアルバムを作りたかったという彼女。本作に込めた思いやクリスマスの思い出などたっぷりと語ってもらった。

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クリスマスアルバム『Christmas Songs』をリリースしたMay J.


May J. 「サンタが町にやってくる」>>


May J. 「サンタクロースメドレー」>>


■ いろいろなシチュエーションで楽しめるところが、クリスマスソングの魅力

ークリスマスソングを集めたミニアルバム、その名も『Christmas Songs』がリリースされます。今の心境をお聞かせください。

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「Let It Go ~ありのままで~」のクリスマス・ゴスペルヴァージョンも収録


May J.:クリスマスアルバムは、デビュー当時からずっと作りたかったんです。けれど、なかなかタイミングが難しくて。今年はちょうど夏頃から、次のリリースについて打ち合わせをすることが出来たので、「今からならクリスマスまでに完成できるね!」という話をし、ようやく夢が実現しました。とってもうれしいです。

ークリスマスソングとMay J.さんの相性はバッチリだと思うのですが、ご自身はいかがですか? 

May J.:私にとって、クリスマスソングは特別です。子供から大人まで、幅広い年代の方々に聴いてもらえるアルバムにしたかったので、数多くあるクリスマスソングの中でも、特に親しみのある、みんなで一緒に歌える楽曲を中心に、しっとりとしたバラードも含めて選びました。色んなシチュエーションで楽しめるところが、魅力だと思います。

ーMay J.さん自身のクリスマスの思い出は?

May J.:子供の頃はクリスマスになると、母も私も友人を集めてみんなでホームパーティーをしていたんです。そこではいつも父がピアノを弾いて、全員でクリスマスソングを歌ったり。アルバムに入っているのは、そこでよく聴いていた曲がほとんどです。幼稚園や学校でも、毎年クリスマス会が開かれて、みんなでサンタやトナカイの格好をして、「サンタが町にやってくる」や「赤鼻のトナカイ」などを歌っていましたね。

■ 短期集中型なので、3時間くらいぶっ通しで歌って仕上げました!

ーオリジナル新録曲「Wish Forever」、それからクリス・ハートとのデュエットで 話題を呼んだ、「I Believe ~手をつなごう~」も今回"May J. 作品"として収録されています。

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クリスマスアルバム『Christmas Songs』をリリースしたMay J.


May J.:ウィンターバラードを歌いたかったので、新曲として「Wish Forever」を作りました。クリスマスに限らず、寒い日に聴いて、暖かい気持ちになってもらえるたらうれしいです。「I Believe ~手をつなごう~」も、今作の雰囲気にピッタリと思って入れさせていただきました。

ーこれまでにいろんなアーティストが、オリジナルのクリスマスソングを歌っています。今回、May J.さんがカバーした、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」も含め、好きな曲はありますか?

May J.:たくさんあります! 昔ながらのクリスマスソングも好きなんですけど、例えばワム!の「Last Christmas」とか。いつか歌ってみたいですね。

ー「Let It Go ~ありのままで~」は、クリスマスヴァージョンとしてまた新たな魅力が引き出されていますね。

May J.:ありがとうございます。最初、スレイベルの音が入って厳かな雰囲気で始まるんですけど、途中からゴスペル調のアレンジにガラッと変化する点が新しい魅力だと思っています。

ーちなみに「Silent Night」のアカペラは、May J.さんが一人で声を重ねたのですか?

May J.:そうです。全部で7つのパートを歌っているんですけど、すごく大変でした(笑)。ただ、私は短期集中型なので、3時間くらいぶっ通しで歌って仕上げました! ちなみに「サンタが町にやってくる」はビッグバンドと一緒に一発録りをしたんですが、それも緊張しましたね。ビッグバンドのアレンジに合わせたキー設定だったので、いつもの自分のキーよりも半音か1音くらい高かったんです。

■ 演技はあまりしたことがないので、とっても新鮮でした

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クリスマスアルバム『Christmas Songs』をリリースしたMay J.


ー今回GYAO!では、その「サンタが町にやってくる」と「サンタクロースメドレー」を配信します。見どころは?

May J.:二つの作品が、つながっているストーリーになっています。最初はいつものレコーディングスタジオに来ているかと思いきや、何やらサンタの気配がするっていう。「あれ? どこかにいるんじゃないかしら?」と思っても姿は見えない。おかしいなあ、っていうところから始まって、気がつくとそのレコーディングブースにプレゼントが置いてあって。しかも、自分がいる世界はサンタクロースが持っているスノードームの中だったというオチなんです(笑)。

ーそれが、次の曲にもつながっているんですね。

May J.:そう。夢だと思っていたら、枕元にはやっぱりプレゼントが置いてあって、そこからクリスマスパーティーへと展開していくストーリーになっています。ちなみに今回、ビデオの中でちょっとした演技をしているんです。風が吹いて「わー!」という表情をしたり、朝起きて「あぁ、やっぱり夢だったんだ」みたいな表情をしたり。演技はあまりしたことがないので、とっても新鮮でした(笑)。あと、「クリスマス・メドレー」では曲ごとに場面が切り替わって、セットも移動しながら撮影していくというやり方だったんです。

ーCGなどを使わず、あえてアナログな手法で撮ったんですね。ところで、May J.さんにとって理想のクリスマスの過ごし方は?

May J.:うーん、何だろうな。私の親戚はイランやロサンゼルスなどにいるんですが、人数が多いく遠くに住んでいるということもあり、みんなが一斉に集まるということが今まで一度もなかったので、家族で過ごす習慣の国が多いクリスマスに、親戚一同を集めてパーティーをやってみたいですね。きっとすごいことになりそう(笑)。

ーちなみに今年のクリスマスの予定は?

May J.:クリスマスアルバムを作ったので、クリスマスライブをやりたいですね! すでにライブの予定もあるので、ぜひ皆さんと一緒に盛り上がれたらと思います!

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クリスマスアルバム『Christmas Songs』をリリースしたMay J.


◆May J.
日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち多彩な言語を操るマルチリンガルアーティスト。2006年7月12日、ミニアルバム「ALL MY GIRLS」でメジャーデビュー。2014年公開のディズニー映画『アナと雪の女王』の日本版主題歌を担当し、その歌声でお茶の間人気を不動のものにしている。テレビ・ラジオのレギュラーMCや多数のCM出演でも活躍中。2014年の第65回NHK紅白歌合戦に初出場。座右の銘は、「照千一隅」

(取材・文/黒田隆憲)

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