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大ヒット放送中のTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の原作者である漫画家の海野つなみ氏が、"契約結婚"という奇抜なテーマに込めた考えを明かした。

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新垣結衣, Oct 04, 2016 : 都内にて行われたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の出演者舞台挨拶および第1話の試写会(写真:MANTAN/アフロ)


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「逃げ恥」は、職ナシ彼氏ナシの主人公・みくり(新垣結衣)と恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)の"契約結婚"を描いた社会派ラブコメディー。軽妙なタッチながら、社会がはらむ問題に切れ味鋭くツッコんでいくところも大きな魅力となっている。
12月13日放送の第10話では、自身のリストラをきっかけに「合理的だから」とプロポーズしてきた平匡に対して、みくりが放った「結婚すれば私を無料で使えるから合理的、そういうことですよね?」「愛情の搾取に断固として反対します!」というセリフから、恋愛・夫婦関係における"愛情の搾取"についてネット上で議論が盛り上がった。

海野氏は12月19日放送のNHK「あさイチ」に、顔出しNGということで擦りガラス越しに生出演。同番組は、「『オンナ×働く』モヤモヤ大特集」として、仕事と家庭の両立に悩む女性について特集した。

その中で海野氏は、作品で描いた"契約結婚"に対して、「実際の結婚でどっちかに比重がかかるより、このシステムの方がいいんじゃないか」という反響が多くあったことを明かした。

海野氏は、「結婚生活を"仕事"として見る視点が入ることで、いろんなものが見えてくる。結婚生活だと『こういう家庭多いよね』と思うけど、会社だとすると、1人にこれだけ比重がかかっている状況って明らかにおかしいですよね」と自身の考えを述べる。そして、「それは効率も悪いし、全体の利益を考えたときに、分担するか外注するかしないと(家庭が)回っていかないっていうのは、"仕事"として見るとわかる。でも"家庭"だと、誰かが我慢するみたいな話になっちゃう」と指摘した。

(文/原田美紗@HEW

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