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AKB48の"公式ライバル"として乃木坂46がデビューしてから早くも5年。人気も上昇し、いまや勢いではAKBをしのぐとまで言われている。また、2015年8月に結成された妹分グループ・欅(けやき)坂46は、2016年4月6日にリリースしたファーストシングル「サイレントマジョリティー」でいきなりブレーク。

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欅坂46, Dec 07, 2016 : 「Yahoo!検索大賞2016」表彰式 (写真:MANTAN/アフロ )


今大きな波に乗っている乃木坂46・欅坂46の2016年を7大ニュースで振り返る。

■"聖母"深川麻衣、女優に転身

おっとりした性格から"聖母"の愛称で親しまれていた乃木坂46の1期生・深川麻衣が1月7日、「新しい一歩を踏み出したい」と卒業を発表した。3月23日発売の卒業シングル「ハルジオンが咲く頃」で初センターを務め、6月に自身の地元・静岡で行われたコンサートをもって卒業した。

深川は9月、田中麗奈や中条あやみらも所属する芸能事務所・テンカラットへ移籍。NHK BSプレミアム放送のドラマ「プリンセスメゾン」に出演しており、今後は女優として本格的に活動していく。

■欅坂46、デビュー即大ブレーク

2015年に始動した乃木坂46の妹分グループ・欅坂46は4月6日、満を持してデビューシングル「サイレントマジョリティー」をリリース。軍服風の衣装とクールな雰囲気が広く話題となり、発売初週に26万1580枚を売り上げて、女性アーティストのデビューシングル初週売上として歴代最高記録を樹立した。

同曲のセンターを務めた当時14歳の最年少メンバー・平手友梨奈は、さっそく人気アイドルの仲間入りを果たすこととなった。

■齋藤飛鳥のセンター起用は"世代交代"の幕開け?

乃木坂46の15枚目のシングル「裸足でSummer」(7月27日リリース)のセンターに抜てきされたのは、齋藤飛鳥。アイドル界随一の小顔の持ち主で、女性向けファッション誌『sweet』のレギュラーモデルとしても知られているメンバーだ。

白石麻衣は24歳、西野七瀬が22歳と、乃木坂46の人気メンバーの多くが成人しているなか、当時17歳の齋藤がセンターに起用されたことは世代交代を感じさせた。

■西野七瀬、7年ぶり快挙で"写真集女王"に

乃木坂46・西野七瀬のセカンドソロ写真集『風を着替えて』が9月27日に発売された。同写真集は8.7万部を売り上げて、「オリコン2016年年間"本"ランキング」写真集部門で1位を獲得。女性ソロ写真集(フォトブック含む)が年間ランキング同部門で1位を獲得するのは7年ぶりと報じられており、快挙を遂げた。

また、同ランキング3位には生田絵梨花の『転調』が、4位には乃木坂46のセカンド写真集『1時間遅れのI love you.』が、9位には深川麻衣の『ずっと、そばにいたい』がランクイン。乃木坂46は写真集でも強さを見せた。

■橋本奈々未、実家支えるためのアイドル活動終了

乃木坂46・橋本奈々未は10月19日、グループからの卒業と芸能界引退を発表した。実家が金銭的に厳しく、弟の学費を稼ぐためにアイドルになったという橋本。ある程度お金のめどがついた頃に、母親から「無理しないで好きなことをして」という手紙を受け取り、卒業に踏み切ったらしい。

橋本がセンターを務めた卒業シングル「サヨナラの意味」(11月9日リリース)は、乃木坂46初のミリオンセラーを達成。卒業コンサートは、橋本の24歳の誕生日に当たる17年2月20日にさいたまスーパーアリーナで開催予定。卒業後は芸能活動も辞めて、一般人として生きていく。

■欅坂46、衣装がナチスに酷似?

欅坂46がハロウィンコンサートで着用した衣装が、ナチス・ドイツの軍服に酷似しているとして炎上。米ユダヤ系人権団体が抗議声明を発表して、海外メディアにも取り上げられる騒動となった。批判を受けて、所属レコード会社の親会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントとプロデューサーの秋元康氏が謝罪した。

■紅白ダブル出場、坂道のハンパじゃない勢い!

大みそかに行われる「第67回NHK紅白歌合戦」に、乃木坂46と欅坂46のダブル出場が決定した。乃木坂46は2年連続、欅坂46はデビュー8カ月でのスピード初出場。一方AKB48グループは、NMB48やSKE48といった姉妹グループが落選して、ついにAKB48のみの出場に。坂道シリーズの勢いを感じさせる結果となった。

■2017年は"課題"に取り組む年?

今年、乃木坂46がリリースしたシングル3作のうち2作が卒業シングルだった。今後はAKB48と同じく乃木坂46でも"世代交代"が大きな課題となっていくのか。そして、デビュー即ブレークという偉業を成し遂げた欅坂46は、今後さらなる飛躍の時を迎えるのか――。飛ぶ鳥を落とす勢いの坂道シリーズから目が離せない

(文/齋藤徹@HEW

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