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日本テレビ系ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(毎週土曜21時~)が、1月14日よりスタートした。これまで「勇者ヨシヒコ」シリーズや「コドモ警察」、「アオイホノオ」といった作品を手がけてきた"コメディドラマの帝王"福田雄一が脚本・演出を担当しているだけに、第1話から、前クールで大ヒットを飛ばしたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のパロディネタなどを繰り出し、さっそく話題をよんでいる。

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堤真一/Shinichi Tsutsumi, Jan 17, 2015 : 映画「神様はバリにいる」(李闘士男監督)(写真:MANTAN/アフロ)


堤真一、全力で"恋ダンス"を踊る>>


■堤真一、恋ダンスを踊る

「スーパーサラリーマン左江内氏」は、藤子・F・不二雄の漫画を原作とした連続ドラマ。冴(さ)えない中年サラリーマンの主人公・左江内が、怪しい男から無理やり正義の味方を引き継がされて、世界平和と家庭問題の間で板挟みになるコメディだ。左江内役を堤真一が演じて、その鬼嫁・円子役を小泉今日子、娘・はね子役を島崎遥香......と豪華キャストが出演する。

テレ東の深夜ドラマのイメージが強い福田雄一が、日本テレビ系の土曜ドラマ枠を担当するとあって、根っからのドラマ好きからは放送前から注目が集まっていた。そして、"コメディドラマの帝王"の手腕は第1話からキレキレ。左江内が、ひとりカラオケで恋ダンスを踊るシーンがあったが、壁の貼り紙には、「火曜日はハ(ンバー)グの日」とやはりこちらも「逃げ恥」を連想させる文言が! ドラマ全体にはゆるい空気がただよっているが、笑いの手数はとにかく多いのである。

■「Happy?」ダンスは真似できない"鑑賞用"

また、エンディングでは、三代目 J Soul Brothersによる主題歌「Happy?」に合わせてキャストたちとエキストラ160人がダンス。これも「逃げ恥」パロディか!? と一瞬思ってしまうが、こちらは1年前から温めていたアイデアらしい。番組公式サイトにもアップされているPR番組の中で、福田が明かしたところによると、かつて自身が手がけた舞台で、堤に三代目 J Soul Brothersのダンス"ランニングマン"を披露してもらったところ、毎回大爆笑が起こったそう。「今回主題歌に三代目 J Soul Brothersが来ましたもんで、もう踊るしかないじゃないですか」と語っている。

誰でも真似できそうなかわいい雰囲気の恋ダンスとは逆に、「Happy?」ダンスは、スタイリッシュな雰囲気が特徴。ドラマの公式Twitterでは放送後、「福田監督のリクエストで、TVの前の方々に踊ってもらう気一切無しの本格ダンスなので、ただの観賞用です」とアピールしていた。

第1話では「逃げ恥」パロディが行われたが、「勇者ヨシヒコ」シリーズを始めパロディ演出に定評のある福田。第2話では一体何が繰り広げられるのか――? なお、初回平均視聴率が12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と報じられており、なかなかの好発進。しかもパロディやダンスがSNS上で話題になっており、口コミ効果で来週はさらに数字を上げる可能性だってある。「スーパーサラリーマン左江内氏」、今クールのダークホースかもしれない......!

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(文/原田美紗@HEW

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