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タレント・伊集院光が、宗教団体「幸福の科学」に出家することを電撃表明した女優・清水富美加に対する芸能人からの批判に「気持ち悪さを感じる」と率直に感想を述べた。

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伊集院光/Hikaru Ijuin, Aug 20, 2013 : Press conference of history channel and estimated Norton Manx,Tokyo Japan(写真:Motoo Naka/アフロ)


清水は、給与面など所属事務所の待遇に不満を抱えていたことを教団を通じて明かしている。しかし、俳優の坂上忍は2月13日放送のフジテレビ系「バイキング」で「僕らの若いときもそうだし、今も変わらないと思う。僕らからすると珍しいことじゃない」とコメントするなど、多数の芸能人が清水側を非難する声も少なくない。清水は、主演映画『暗黒女子』(4月1日公開)を始め出演作の公開が控えていたため、"仕事放棄"と受け止められているようだ。

しかし、伊集院は2月14日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)で、清水への批判に違和感を表明した。「あくまで自分個人の立場として発言する」と断った上で、「今なお仕事をして中堅、ベテランになっている人、いわゆる発言権が与えられている人たちの意見が、あまりにも"彼女は身勝手だ""仕事を放棄して迷惑をかける"というのが多いと思う。それは間違っているとは言ってない。でも、あまりにもそれ一色なことに気持ち悪さを感じる」と本音を述べた。

伊集院は、「芸能界という一般の会社と違う場所、そこで勝ち抜いた人の意見って、バイアスがかかっちゃっている気がする」と指摘する。スポーツの世界を例に挙げて、現在ではウサギ跳びは膝に負担がかかってしまうことが知られているが、「かつてウサギ跳びをこなしながら活躍した選手からは"ウサギ跳び"を否定する意見は出てこない」と語った。

伊集院は、「町工場でも放送局でもいい、寝ずに働いて『俺もう無理です』という若者に、『俺たちの若い頃はもっと仕事していたぞ』とか『他の人に迷惑を掛けるから頑張れ』と言うのを良しとしていた時代があるけれど、もはや違うだろうと俺は思う。彼女は死にたいと思っていて、そういう人に『仕事の責任を取っていないのに辞めるな』というのは、俺は違うと思う」と主張する。

そして、「迷惑をかけられた人も、彼女が不満に思ったことでも、ちゃんと法律の下に裁判をした方がいい。法にのっとってやるべきだと思う。あまりに今回は、著名な人の意見がバランス感覚を欠いている気がする」と今後の対応方法についても提案した。

清水富美加 出演 4月1日公開映画『暗黒女子』劇場予告編映像>>


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(文/谷本美花@HEW

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