3月は送別会シーズン。お世話になった相手に感謝の気持ちを渡したいけれど......、何を贈ればいいの!? 世の中では一体"いくら"の"どんな"プレゼントが用意されているのか、調査を行った。
■値段は3000円~5000円
日経ウーマンオンラインでは、働く女性の送別会プレゼント事情を調べるため、働く男女192名を対象にアンケートを実施。
送別会の参加者全員から主役に送るプレゼントの予算について尋ねたところ、最も多かったのは「3000~5000円未満」で28.6%、続いて、「2000~3000円未満」(13.0%)、「5000~7000円未満」(12.5%)という結果に。また、プレゼントは、"花"や"寄せ書き"が人気ということがわかった。
■「もう1品」が必要?
これでプレゼント選びは安心と思いきや、多くの場合、花や寄せ書きとセットで"もう1品"なにかアイテムを贈ることが多いそう。あともうひとつ何を選べばいいのか......。
重要なポイントは、2点。
「その人に合うか」
「もらって困らないものか」
相手の趣味にピッタリ合うものが贈れるならベストだが、それはなかなか難しい。趣味に合わない品物は、困ったプレゼントの代表格。自信があるとき以外は避けたほうが無難だろう。だが、少々好みではなくとも、食べ物や入浴剤などの"消えもの"、文具などの消耗品なら受け取る側も気が楽。もらって困らないものの中で、相手の趣味に沿うアイテムを探すのが安全だ。
■困ったプレゼント体験談
なお、ネット上で報告されている、もらって困ったプレゼントの例はコチラ。
・「小顔矯正グッズ。私の顔がでかいってこと?」
...あまりに効能がハッキリしている美容グッズは余計な意味を読み取られてしまいそう。
・「高級タラバガニ。うれしいけど冷凍庫にスペースがなかった」
...食べ物はもらって困らないといっても、足が早いものは別。常温の保存がきくものを選ぼう。
・「下着。ブランドものだったけどさぁ......」
...軽いギフトに下着を贈る習慣は徐々に広がってきてはいるが、やはりまだギョッとさせてしまいかねないアイテム。余計なトラブルを起こさないために、異性に贈るのはひとまず避けたほうが良いだろう。
終わりよければ全てよし。感謝の気持ちをしっかり伝えて、笑顔で送り出したい。
(参照)働く女性の送別会プレゼント事情>>
(文/原田美紗@HEW)
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