シングルマザー、亡き夫の連れ子、疎遠な義父の絆に涙...「血のつながらない家族」の再生を描いた感動映画『かぞくいろ』

2022/6/ 3 18:05

涙なしには見られない感動映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』(2018年)を動画配信サービス「GYAO!」にて6月11日23時59分まで無料配信中。シングルマザー、亡き夫の連れ子、疎遠な義父ら血のつながらない家族が再生していく姿が描かれている。

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映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』


「お父さんに会いたいよ」......亡き父へ宛てた作文を涙ながらに読む息子にもらい泣きさせられる。息子と亡き夫のために鉄道の運転士になるシングルマザーと、疎遠だった義父のあたたかな交流も感動的な映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』を無料配信中>>

東京で幸せな結婚生活を送っていた晶(有村架純)は、夫・修平の突然の死でシングルマザーになる。行く宛がない彼女は、亡き夫の連れ子で小学生の駿也と夫の故郷・鹿児島へ移り、一度も会ったことがなかった義父・節夫(國村隼)と暮らし始めるのだった。やがて晶は、修平の子どもの頃の夢でもあり、電車好きな駿也のために鉄道の運転士を目指しはじめる――。

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映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』


大切な人を失った晶、駿也、節夫は、それぞれ心に傷を抱えながらも絆を深めていく。しかし、どうしても死んだ修平が忘れられない晶と駿也は、小学校で行われた半成人式でついに衝突してしまう。「お父さん、大好きだよ。お父さんに会いたいよ」と、駿也が亡き父に宛てた作文を涙ながらに読む姿も、「修ちゃんは死んだんだよ。もう会えないんだよ」「晶ちゃんがいなくなったらよかったのに!」と、晶と駿也が口論になる姿もつらい。また、家族を顧みずに生きてきた節夫が、戸惑いながらも晶や駿也に寄り添おうとする姿も胸に迫る。

晶は不器用ながらも鉄道の運転士として、そして母として懸命に生きようとするが、度重なる困難で挫折してしまう。自暴自棄になった彼女が「家族の思い出の場所」で節夫に明かした「どうしても謝らなければならないこと」とは? 血のつながらない家族が新たな一歩を踏み出す姿に涙があふれるはずだ。

「お父さんに会いたいよ」......亡き父へ宛てた作文を涙ながらに読む息子にもらい泣きさせられる。息子と亡き夫のために鉄道の運転士になるシングルマザーと、疎遠だった義父のあたたかな交流も感動的な映画『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』を無料配信中>>

(文/藤原利絵@HEW