男性恐怖症のヒロインが"性の喜び"を知り...男女や同性同士のラブシーンが満載な日活ロマンポルノ映画『新宿真夜中物語 男と女』

2022/6/30 17:10

日活ロマンポルノ映画『新宿真夜中物語 男と女』(1972年、R15+)を動画配信サービス「GYAO!」にて7月4日23時59分まで無料配信中。男性恐怖症のヒロインが、ある人物との情事をきっかけに性に目覚めていく物語で、男女や同性同士のラブシーンが満載だ。

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映画『新宿真夜中物語 男と女』


男性恐怖症のホステスは、ある人物との情事をきっかけに性に目覚める。彼女のうずく肉体は次第に男を求めだし......!? 日活ロマンポルノ映画『新宿真夜中物語 男と女』を無料配信中>>

日活ロマンポルノとは、1971年~88年の間に製作・公開された、日活による成人映画レーベルのこと。「10分に1回、"絡み"のシーンを作る」「上映時間は70分程度」といった一定のルールさえ守れば比較的自由に作品づくりができる環境によって、個性的な役者やスタッフを次々と輩出した。

バー「Q」のホステス・清美は、幼い頃の体験から女性との性交渉しかできない。恋人に裏切られた彼女は、ヤケになって客の男をホテルに誘うが、いざとなると恐怖のあまり逃げ出してしまった。しかし、「オカマ」だという薫には、男性を拒否する清美の肉体も情欲でうずくのだった――。

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映画『新宿真夜中物語 男と女』


『新宿真夜中物語 男と女』は、男女や同性同士のラブシーンが見どころ。ヒロイン・清美は恋人の年下美女と肌を重ね、戯れながら一緒に風呂に入る。また、薫は清美と入れ替わって「Q」の男性客たちと情事に及ぶ。テクニシャンな薫の舌づかいに、男たちは皆メロメロだ。男の裸を見ただけで嘔吐(おうと)していた清美が、薫と初めて肌を重ね、その後もセックスのトリコになっていく展開もドキッとさせられる。ふたりがベッドだけでなく、体中を泡まみれにさせながら風呂場で体を求め合う姿も官能的だ。

やがて清美は、以前付き合っていた男と偶然再会する。「性の喜び」を知った彼女は、快楽を求めて衝撃の行動に出るが......!? 破滅していく男性客の滑稽な姿や、男性恐怖症のヒロインが変貌していく姿など、肉欲におぼれた男女の末路を見届けよう。

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(文/カオタニ@HEW