乳がんを患って右乳房の全摘出手術を受けたタレント・北斗晶が、所属事務所に「検診に行ったら癌が見付かりました」というお礼の電話があったことを明かした。
写真:まんたんウェブ/アフロ
北斗は10月8日にブログで、自身の影響で乳がん検診率が上がったと沖縄の新聞に報じられたことを報告。また事務所に「検診に行ったら癌が見付かりました」というお礼の電話もかかってきたそうで、「沢山の方が乳癌を真剣に考えてくれて、乳癌は遺伝だけじゃないと分かってもらえて、私の右胸もきっと少なからず、誰かのためにお役に立てて喜んでくれてると思います」と語った。
北斗は「こんな風になっちゃうんだよ!!って。乳癌撲滅の為に裸を見せる位、役に立てるならいいと思ってる」といずれ右胸の傷跡を公開することを約束するなど、現在乳がん啓発に力を入れている。今回の反響を受けて、「私は自分の体に気をつけて、今後も乳癌の恐ろしさを伝えなきゃいけないと思うので、無理せず治療に真剣に取り組んでいくつもりです!!」とあらためて宣言した。
(文/原田美紗@HEW)