女優の平愛梨が、「お酒は40歳から」といった平家にある独特の掟(おきて)を明かし、共演者たちを驚かせた。
写真:毎日新聞デジタル
平は11月24日深夜放送のフジテレビ系「志村の時間」で、志村けんに「お酒は飲まないんですか?」とたずねられると、「まったく飲まないんです」と返答。打ち上げなどでもたしなむ程度だそうで、「お酒は40歳からって決めてるんですよ!」と告白した。
平は古風な母親から「アルコールはお産があがってから飲みなさい」としつけられていたのだという。母親が40歳でアルコールを解禁させたため、平も「お酒は40歳から」と決めたようだ。他にも平は「骨が完成していないので炭酸はハタチから」「人は水が一番怖いから、50mは必ず泳げるようにしなさい」とも言いつけられていたことを明かし、不思議なルールに志村をはじめ共演者たちはびっくり。お笑いコンビ・ハライチの澤部佑は「特殊な考え方......」とコメントしていた。
「そうめんを作ろうとしたのに、完成したのは豚の生姜(しょうが)焼きだった」「ツイッターって『つい言ったー』って意味だったんだー!!」といった数々の天然発言でバラエティでも活躍する平。彼女の浮世離れしたキャラは、こういったユニークな"家訓"によって育まれたものなのかもしれない?
(文/原田美紗@HEW)