ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が、吉本興業のタレント養成所「NSC」で同期だったお笑いコンビ・ライスのコント日本一決定戦「キングオブコント2016」優勝を祝福した。
写真:まんたんウェブ/アフロ
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鬼龍院はかつて芸人志望で、東京NSCに9期生として在学していた。同期だったライスが「キングオブコント2016」9代目チャンピオンに輝き、鬼龍院は10月3日にブログを更新。「本当に、めでたい!嬉しい 初出場で優勝なんてカッコ良すぎるよ NSC在学中からコント一筋で面白かったライスがついに...!時代が追いついた...!!」と祝福した。
ライスの決勝進出が決まった際、こちらも同期だったお笑いコンビ・しずるの村上純と「本当に嬉しい」と喜び合ったとして、「面白いコントをしてるんだから有名になってほしい、って気持ちなんです なぜなら、お笑いにもバンドにも言えることだけど、売れないと辞めるしか選択肢がなくなってしまうから」と芸事の世界の厳しさをつづる。だからこそライスが売れるように願っていたと明かし、「コント一筋でぶれずに諦めずにやってきたライスが優勝、『人生って素晴らしい』って思っちゃいました。良いものをやっていればいつかしっかり伝わるんですね」としみじみ喜んだ。
鬼龍院は「お笑いをドロップアウトした部外者がすみません でもなんか、『素敵なことが起きたなぁ』って思うんです。感動しないわけがないよ」と感激を示す。そして「ゴールデンボンバーみんなもグループLINEで祝ってたよ 僕らも良いものを見せれるよう頑張っていこう!」と気持ちも新たに意気込んだ。
(文/原田美紗@HEW)