声優の肝付兼太さんが、10月20日に肺炎で亡くなったことがわかった。80歳だった。肝付さんはアニメ『ドラえもん』で骨川スネ夫役の前担当声優だったことで知られる。
写真:MANTAN/アフロ
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所属事務所の81プロデュースは10月24日までに公式サイトにて、「病気療養中のところ 平成28年10月20日 肺炎のため80歳にて永眠致しました」と肝付さん逝去を発表した。
肝付さんはスネ夫役のほか、『銀河鉄道999』の車掌役や『怪物くん』のドラキュラ役、『ドロロンえん魔くん』のカパエル役、『おそ松くん』のイヤミ役など昭和のアニメには欠かせない存在だった。
(文/原田美紗@HEW)