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日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」内のコーナー「世界の果てまでイッタっきり」で注目を集めている、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん。その"天然バカっぷり"から"第2のウド鈴木"とも言われている彼だが、普段は相方のあらぽんとともに、得意のギターで自作した歌に合わせ"足立区のあるあるネタ"を披露している。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、あらぽん)


ふたりのテレビ出演が増えたきっかけは、昨年放送されたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」だった。番組では野球部でピッチャーをやっていたというみやぞんに、とんねるずの石橋貴明が「東京大会どこまでいったの?」と質問するも、みやぞんは大先輩を前にすっかりパニックに。簡単な質問にも返答できず、元野球部なのに「野球が詳しくないんです......!」と弁解するなど天然発言を連発。石橋に怒鳴られっぱなしだった。やはり収録の際は、大先輩を怒らせてしまったと動転していたそうで......?

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■石橋さんは最後には優しかった!

あらぽん: 「確かに『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演してからは、いきなり露出が増えました。番組収録中は、緊張しすぎてしどろもどろな僕たちを見て、石橋さんが怒鳴りだして、テンパったみやぞんがさらに天然発言を連発するからめちゃくちゃで......」

みやぞん: 「その時のことを聞かれると全然覚えてないんですよねぇ。すごくテンパってたとは思うんですけど、あれ? どうだったかな? ごめんなさい。頭真っ白でなんにも覚えてないです。アッハハハハハ! でも石橋さん、収録が終わった後は優しくしてくださりました。『キャラが良い!』って褒めていただいたり、軽い会話をさせていただきました。収録中とはいえ石橋さんに怒鳴られてかなりテンパっていたので、会話の内容自体はあまり覚えてないんですけどね(笑)」

あらぽん: 「僕はもう最上級にテンパっているみやぞんを見ていたら面白くなってきちゃって、とんねるずさんならテンパったみやぞんを受け止めて絶対面白くしてくれるだろうっていう部分もあったので、もう視聴者に近い感覚で楽しく見ちゃっていました(笑)」

■"第2のウド鈴木"と言われるけど......

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みやぞん: 「最近では"第2のウド鈴木"なんて言われ方もしているみたいですけど、自分的には『そんなに似てるかなぁ?』って感じです。見た目で言われているのもあるんでしょうけど、僕のが細いなって思いますし、『天然な部分が似てる』とも言われることもあるんですけど、自分的には脳の中身が一緒ではないと思います。まぁそう言う人の気持ちもわかるんですけど」

あらぽん: 「僕は逆に、みんながみやぞんのことを"第2のウド鈴木"って言い始める前から『みやぞんは第2のウド鈴木だ!』って思っていました。昔、他の天然っぽい子が『ウド鈴木の再来だ』みたいなことを言われていた時期があったんですけど、そのときも『それは間違ってますよ。これからウドさんみたいな人が出てくるっていう部分は合ってるけど、それはその子じゃなくてみやぞんだ』って周りに言っていました。

ただ、みやぞんの天然な部分を出すのには結構苦労もしたんです。僕は1歳のときから一緒にいるので、みやぞんが面白いことは十分わかっていたんですけど、ただ当時はみやぞんが自分から前に出ることがなかったので、『せっかく面白いのにもったいないな』ってずっと思っていました。それが最近は僕が『行け!』って言ったら行くようになって、周りもみやぞんの面白さに気づき始めたのですごくうれしいです。だから僕らの関係としては、僕がネタを考えるとか事務的なことをやって、あとはみやぞんに『行け!』って言うだけです(笑)」

■優しすぎて"お悩み相談"が殺到!?

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん、あらぽん)


あらぽん: 「最近ではみやぞんの優しさを求めてか、Twitterにお悩み相談が殺到してるよね(笑)」

みやぞん: 「そうなんです。最初は『今日が誕生日なので祝ってください』っていうコメントにリプライを返していただけだったんですけど、ある時すごく悩んでる人から『どうしたらいいですか?』って相談がきて、少しでもその人が笑顔になればいいなと思ってリプライを返したんです。そうしたらいろんな人からお悩み相談がくるようになりました。

夫婦関係のお悩みから、『彼氏が仕事しないです』とか『将来この人でいいのでしょうか?』みたいな悩みまであって、多いときは1日に20件から30件くらい来ていました。でもそれだけ相談をいただけるのはありがたいことなので、僕も『あなたが仕事しないその人を食わせるっていう覚悟があれば、別に結婚していいし、でも仕事しないとお金がないってことなので人を守れないと思います。決めるのは自分だと思います』とか返したりして......。僕なんかで良ければと思って気持ちよくやらせてもらっています(笑)」

あらぽん: 「応援してくれる人も多くなったし、最近ではお仕事も増えてきて本当にありがたいことです」

みやぞん: 「そうだね。でも今後の目標とかはないんです。夢があると叶(かな)っていないことがつらくなっちゃうんで、それが嫌だから目標は立てたりしていないです(笑)。ただ、そのぶん目の前にあることに全力で取り組むようにしています。今あるものを一生懸命やれば次につながっていくし、それしかないと思っているので、これからもそうやって頑張っていきます!」

あらぽん:「僕は『ちい散歩』みたいな散歩番組に出たいって夢があるので、その夢が叶(かな)うように頑張っていきたいと思います!」


1歳のとき同じ保育園で出会い、ずっと一緒に育ってきたというふたり。インタビュー中も互いへの信頼がヒシヒシと伝わってきた。テレビでも注目され始めたふたりだが、これからあらぽんの「行け!」で、どんなみやぞんが飛び出すのか楽しみだ。

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◆ANZEN漫才(あんぜんまんざい)
1985年4月25日生まれのみやぞんと、1985年10月13日生まれのあらぽんによるお笑いコンビ。歌を使った足立区のあるあるネタで人気を集めている。特技は、みやぞんが即興ソングで、あらぽんがサッカー。座右の銘は、みやぞんが「常に上機嫌」で、あらぽんが「慢心は心の肥満」。

(取材・文/木村彩乃@HEW

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