ここから本文です

テレビ朝日系ドラマ「奪い愛、冬」が3月3日に最終話を迎えた。役者たちの怪演、泥沼展開が猛スピードでさく裂する作劇から、熱狂的なファンも多かった作品だけに、続編「奪い愛、春」の制作を望む声があがっている。

サムネイル

倉科カナ, Jan 16, 2017 : ドラマ「奪い愛、冬」制作発表記者会見(写真:MANTAN/アフロ)


"ドロキュン"愛憎劇「奪い愛、冬」最新話を無料配信中>>


■「愛してたんだもーん!」......最後まで怖かった蘭

「奪い愛、冬」は、「不機嫌な果実」のスタッフが鈴木おさむ(脚本)とタッグを組んで制作したオリジナル作品。主人公の光(倉科カナ)は、恋人の康太(三浦翔平)からプロポーズされて幸せをかみしめていたが、死ぬほど愛した元恋人・信(大谷亮平)が目の前に現れたことで、事態は急転していく――。

嫉妬に狂い、異常性を増していく信の妻・蘭(水野美紀)と康太をかわし、ついに結ばれた光と信だったが、信が病に侵され余命わずかであることが判明。さらに、"蘭の足のケガ"が信を結婚に縛り付けていたのだが、実は彼女の足が動くことが暴露される――。

急展開続きの中、3月3日についに迎えた最終話。水野にとって初めての完全ヒール役であるにもかかわらず、「怖すぎる」「もはやホラー」と話題をよんだ強烈キャラの蘭は、相変わらず絶好調! うそがバレると「愛してたんだもーん!」と逆ギレ、信を引き留めるために自分の髪を切り始めるパフォーマンス、また、足が動くことがバレると、一転してダッシュを繰り返して健脚を示す......など、最後まで奇行で物語を引っ張り続け、"陰の主役"ぶりを見せつけた。

■「春」「夏」「秋」と続けてほしい......

三浦翔平演じるだけあって康太は最後に「さすがイケメン」的な優しさを取り戻し、光と信も絶妙な無神経さを発揮して、視聴者のツッコミが追いつかないスピード展開で最後まで楽しませてくれた「奪い愛、冬」。ラストシーンは、さらなるバトルの勃発を予感させるようなものだったが......。ネット上では、「奪い愛、春」「夏」「秋」とシリーズ化を希望する声があがっている。

同ドラマの大きな魅力は、水野美紀と三浦翔平たちの怪演だった。もし続編が作られるならば、登場人物は引き継がれるのか? それともキャストを一新して、また別の役者が新境地を見せてくれるのか? 深夜ドラマでありながら、毎話Twitterで実況が盛り上がるほどの熱を届けてくれた作品だっただけに、これで完全に終わりとなるのは寂しい。

"ドロキュン"愛憎劇「奪い愛、冬」最新話を無料配信中>>


(文/原田美紗@HEW

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ