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剛力彩芽の"女囚"役、安達祐実の35歳のセーラー服姿などで話題になっていたテレビ朝日系ドラマ「女囚セブン」(毎週金曜23時15分~)がついに放送スタート。イジメあり、お色気あり、アクションありと、何でもありのコメディ作品に仕上がっている。

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剛力彩芽, Sep 29, 2016 :「第1回ミス美しい20代コンテスト」発表会(写真:MANTAN/アフロ)


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物語の舞台は、"花園刑務所"。花や絵画が飾られ、女囚たちはピンクの作業服を着用、ソフトボールや美容の実習が行われている、一見現代的で平和に満ちあふれた女子刑務所だが、実情はイジメが蔓延(まんえん)し、日常的に脱獄騒ぎも起きていた! タイトルに冠されている7名の女囚たちも、かなり強烈な面々だ。

■神渡琴音(剛力彩芽)

物語の主役で、仲間の芸妓を殺したというぬれぎぬをかけられた京都の芸妓。新入りで、口数は少なく、どんなイジメを受けても表情を崩さない。合気道を使いこなしケンカは強く、語学力にも長け、地獄耳。神奈川出身の剛力が、はんなりとした京都弁を披露している。

■楠瀬司(山口紗弥加)

あだ名はヅカ。しぐさも含め宝塚の男役のような男装の麗人で、政治資金規正法違反と詐欺で服役している政治秘書。懲役1年。怒ると他の女囚も簡単には手を出せない、極度の潔癖症。クールでドSな表情はさすが。

■坂本奈津(安達祐実)

あだ名は食い逃げ。うそだらけの食い逃げ女。懲役2年。刑務所内の情報通で、女囚たちのバランスを取っている。一見優しいようで、何かを隠していそうな瞬間も......? 回想シーンでは、セーラー服姿を披露している。見せ場も多く、裏の主人公のような立ち位置かもしれない。

■市川沙羅(トリンドル玲奈)

あだ名は元ヤン。育児ノイローゼで旦那を殺したシングルマザー。懲役6年。琴音イジメにも積極的な典型的ヤンキー気質。冷たい眼で罵倒する姿が似合いすぎていて、トリンドルの出演作の中でもかなりのハマリ役だ。

■津田桜子(平岩紙)

あだ名はエロ女。遺産目当てでおじいさんを騙(だま)して殺しまくった後妻業の女。無期懲役。自信満々のナルシストな勘違い女で、琴音イジメ以外にも他の女囚にチョッカイを出すトラブルメイカー。男から見ても女から見てもムカつく演技を披露している。

■矢島千鶴香(橋本マナミ)

あだ名はナース。業務上過失致死で服役中の、有名美容整形外科の看護師。懲役2年。全身整形サイボーグで被害妄想が激しく、メンタル的には一番ヤバそう。感情の起伏が激しくて、他のイジメっ子たちとはまた違った意味で怖い。

■平塚うめ(木野花)

あだ名はウメボシ。老老介護疲れで夫を殺してしまい、懲役7年。年齢や、耳の悪い様子を見ていると一番気の毒に感じる。どうか、何事もなく刑期を終えてほしい......。

■豪華女優の体当たりイジメシーン

以上の同部屋7名が女の醜いマウンティング合戦を繰り広げる。キャストはなかなか豪華だが、視聴者の方が「大丈夫なの?」と心配してしまうような過激シーンにも挑戦してくれている。中でも剛力彩芽演じる神渡琴音へのイジメは壮絶。食事にゴキブリを混入させられるシーンでは、琴音が思わず眼を覆ってしまうような行動に......。笑えて、エグくて、でもちょっと共感できて、というコメディタッチの群像ドラマだ。今後ひとりひとりの秘密や過去が明らかになり、さまざまな事件が起きていくというのがストーリーの基本線だろう。

さらにこのドラマは女優同士の演技バトルでもある。それぞれに与えられたキャラクターで、どれだけ自分をアピールできるか、ストーリーだけでなくそこも注目したい。個性の強い7人のうち誰に注目するのか、それだけで見え方がガラッと変わるかもしれない。

(文/沢野奈津夫@HEW

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