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お笑い芸人・渡辺直美がナビゲーターを務めるウェブ番組「スミノフ(R)ギャザリングハウス #じつわね」(以下、「#じつわね」)が話題になっている。男女6人5日間の共同生活に迫ったリアルストーリーで、メンバーたちは仮面を被った状態で出会うことになる。

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渡辺直美 May 11, 2016 : 東京都内で行われた新商品「スミノフ ワールドフュージョン」の記者発表会(写真:MANTAN/アフロ)


#じつわね #01 カンパイしようよ>>


■仮面が距離を縮める?

男女のシェアハウス生活と聞くと、大ヒット番組「テラスハウス」を思い出す人が多いだろうが、「#じつわね」のユニークなところは、"仮面"にある。ショーダンサーやモデルに投資家など、個性豊かなメンバーは初対面で大胆な発言をくり返す。顔を隠しているからこそ、初対面でも本音を隠さず語ることができるのだろう。そのおかげで、「異性の好きなパーツは?」という質問に対して、「笑顔、笑った顔は練習できない。小さい頃からの積み重ねで良い人生を送ってきたかがわかる」と素顔で口にするには少々照れくさいような、しかしなんだか納得させられてしまうような名言まで飛び出した。

仮面を外す瞬間にも注目したい。仮面を付けていたときは打ち解けていた6人が、素顔を晒(さら)した途端に警戒しあってしまうのだ。しかし、その警戒態勢もすぐに解ける。仮面を外すというハードルの高い行為を共有したメンバーは、距離がさらに近づき、より本音が飛び出すようになる。仮面というギミックがなければ、初対面の短い期間でこれだけ距離を縮めることは不可能だったろう。この仮面を被って出会うというシステム、本当にうまくできている。

■美人臨床心理士が深層心理も暴く!

本音を交わし合うメンバーたちもだが、渡辺直美と共にモニタリングをする美人臨床心理士の山名裕子氏による解説にも注目したい。小さな行動や、ちょっとした表情の変化で深層心理を暴くテクニックの数々は、一見の価値がある。普段の生活にすぐに取り入れる事が出来る簡単なものも登場する。仮面を外して素顔を晒(さら)し、もうメンバーたちも隠す部分はないと思われたが、山名氏の観察眼が心の奥まで見透かしてしまうのだ。

ただの恋愛ドキュメンタリーかと思って見ていると、突然ドキっとするような真理が飛び出してくるのが「#じつわね」の魅力だろう。「新しい出会い、共同生活を通して、お互いの個性や考え方を知ることで"いろんなジブン"を見つけていく。一人ひとりの心の変化・成長を追いかけます」という番組コンセプトからも、ただの恋愛リアリティ番組で終わらせない気概が伝わるようだ。

#じつわね #02 ドキドキする>>


#じつわね #03 挑戦したいな>>


(文/沢野奈津夫@HEW

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