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日々たくさんの"ハーフタレント"が活躍する芸能界で、新たに登場したのが"ハーフ風"(!?)のタレント・エヴァンス未希。日本人の両親の元に生まれ、わずか1年程の海外経験ながらも英会話に堪能で、巻き舌交じりの日本語トークも際立っている。エヴァンスは持ち前のフレンドリーさも手伝い、バラエティ番組にも進出中。その日本人離れしたキャラクターは、いったいどうやってできあがったのか?

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ハーフ風タレント・エヴァンス未希)


たった1年の留学でハーフっぽくなったタレント>>


■子どもの頃からハーフ風?

ハーフもどきタレントの留学前の姿>>


その他の出演番組>>

・留学したら日本語の発音まで変わった訳
・新人タレントへのゴッドタン出演者の神対応
・「猿も木から落ちる」の斬新過ぎる解釈
・数字を使った四字熟語の答えあるある
・「桃太郎」はハロウィンの影響を受けている?


「私はハーフのような芸名の"エヴァンス未希"として芸能活動をしていて、英語も話せますが、日本で生まれ育った純日本人なんです(笑)。1年のオーストラリア留学を経験して、英語は日常会話に困らなくなりました。もともと洋楽や海外ドラマが大好きで、高校卒業後は特に大学で勉強したいことがなかったので、英語を勉強するために留学したんです。私の"エヴァンス"という名前も、海外ドラマ『glee/グリー 踊る 合唱部!?』に登場するキャストのサム・エヴァンスからとりました。留学する前から『どこの国のハーフ?』と聞かれることは多かったんですが、留学中も日本人っぽいとは言われなかったですね(笑)。留学先でもいきなり現地になじんで、ホームステイ先のホストファミリーとは、着いた当日にすぐ一緒に出かけるくらい気が合いました」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ハーフ風タレント・エヴァンス未希)


「昨年8月に帰国したんですが、今はテレビのバラエティ番組の出演やお笑いライブでのアシスタントMCなど、タレント活動をしています。子どもの頃に舞台で演劇をやっていたこともあるんです。当時の舞台稽古でも、『海外ドラマの『フルハウス』みたいな大味のコメディっぽさがあるね』と言われたことがあります。"ハーフ風"は持って生まれたものなのかもしれません(笑)」

■おぎやはぎ小木と口喧嘩(げんか)の裏では......

「今年6月に初めてテレビ東京系『ゴッドタン』に出させていただいて、すごく楽しかったですね。"壮絶な口喧嘩をしたあと社交ダンスする"という企画で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんとペアを組んだんです。本番前にダンスの練習をしたんですけど、小木さんがめちゃくちゃ優しかったんですよ! ダンスに慣れていなくて、何度か足を踏まれちゃったんですけど(笑)、『大丈夫?』とすごく気遣ってくださいました。でも本番のけんかをするタイミングでは、『なんだよ、そのしゃべり方!』とか『その顔は何?』と、私のハーフっぽさについて、こてんぱんに言われちゃいました。その変貌ぶりにびっくりしたんですが、売れっ子芸人さんならではの表現力の幅広さを目の当たりにしました」

「番組を見た友達からは『キャラ作りされてなくて、そのまま過ぎ』と言われて笑われましたね(笑)。日本に戻ってからも、英語が話せる友人と英語で会話をすることが多いので、特に日本語の敬語には自信がないんです......。自分では英語を話すのが、性格的にも一番合ってると思います」

■日本人離れしたルックス作りのコツは?

「子どもの頃から顔立ちは濃い方だったんですが、水泳でよく日焼けしていたこともあって、ハワイや沖縄出身だと思われることが多かったんです。あえてこだわっていることは、眉毛をナチュラルにしていることです。外国人の方は日本人に比べると眉毛をいじる方は少ないですし、太眉の方がかわいいと思っています。日本では原宿系のようなディティールに凝ったものがはやったりしますが、オーストラリアにいるときは、短パンにTシャツをインして、コンバースのスニーカーを合わせるくらいの、シンプルな格好ばかりしていました。私の基本の性格が大ざっぱだからというのもあります(笑)。存在感のある小物を身に着けるのも好きですが、はやりの服を着るよりベーシックな服を着る方がハーフっぽく見えると思いますよ」

「もともとダンスを習っていたし、性格もオープンなので、オーストラリアでもよく家の中でダンスをしていました。ホストファミリーには『あなたはブラジリアンやラティーナなんじゃないの?』と言われていましたね。ダンスは言葉と同じくらいコミュニケーション力があると思います。私はドラム演奏もできますし、もともとヒップホップが大好きな音楽好きなので、得意のダンスも生かしてミュージカルにも出てみたいですね」

「今は私自身よりも、巻き舌しゃべりの方に注目が集まっていますが、"ハーフ風"として、もっと日本人は"海外に行ってほしい"と思っています。海外には、いまも日本には"侍がいる"と思っている人もいるくらいなので、もっとたくさんの日本人が海外に出向くと日本の固定概念を打ち壊してくれるんじゃないかなと思います。あともう1つ、日本人には"フレンドリーになってほしい"という希望もあります。道端で酔っぱらって寝ちゃった人がいても、日本人は誰も声をかけなかったりしますし、それだけ日本が安全な国であることは素晴らしいことなんですが、その反面、他人にそれほど関心がないのかなとも思います。それはちょっと寂しいと思うので、まずは私自ら、オープンマインドを心がけて芸能活動を続けていきたいですね」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ハーフ風タレント・エヴァンス未希)


◆エヴァンス未希 プロフィール
神奈川県出身、1996年4月16日生まれ。
<趣味>
海外リアリティ番組(ドロドロしたエグい系)、海外ドラマ、ノープラン弾丸旅行(韓国・オーストラリア・国内など)、ヨガ、ダンス(ジャズ2年、チア2年、ヒップホップ6年、バチェラ)。
<特技>
英会話、すぐに外国人と仲良くなれる、海外ドラマ風話し方や外国人が話す時のリアクションのモノマネ、水泳、ドラム演奏
<座右の銘>「I like being me(私でいることが好き)」

(取材・文/谷本美花@HEW
(写真:トレンドニュース)

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