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神主の資格を持つ"神主アイドル"千代田唯は、CS放送『あいのり2』への出演や、バイトAKBの第1期メンバーであることでも知られている。バイトAKB時代の待遇や、神社の豆知識について語ってもらった。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 神主アイドル・千代田唯)


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■まゆゆの対応は「神でした」

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バイトAKBとは、バイトの求人情報サイト「バイトル」とAKB48とのコラボで生まれたグループだった。名前を聞いたことがある人も多いだろうが、具体的にどんな活動を行っていたのだろう?

「バイトAKBは時給1,000円のシフト制でお仕事をしていました。拘束時間で時給が発生するので、レッスンでもお給料がもらえるんです。今考えると、わりといい仕事だったかもしれません(笑)。AKBの活動をバイトとしてやる、というイメージです」

表舞台に立つ仕事以外に、裏方に近いこともするのがバイトAKBのユニークな点だ。

「AKB48劇場や東京ドームでのライブに出演したり、握手会に参加したり、あとバイトAKBの冠番組があったので、その収録もありました。だけど裏方の仕事もあって、一番大変だったのがPVの"スタンドイン"という仕事です。PVを撮影する前に、照明の当たり方や立ち位置をチェックするカメラリハのことなんですが、バイトAKBには楽屋がないから、待ち時間でもずっと立っていなければいけませんでした」

長丁場になることもある裏方仕事では、大人気メンバーの神対応に救われることもあった。

「AKB48のメンバーと接する機会もあって、まゆゆさんの対応は"神"でした! バイトAKBのメンバー1人ひとりを覚えていてくださって、すれ違うときに話しかけてくれるんです。私には『神主の方ですよね?』と声をかけてくれました。それと、指原莉乃さんとCM撮影で一緒になったときは、私たちバイトAKBが緊張しないように、休憩中でも面白い話をずっとしてくれました。『売れている方ってツンとしてるのかな?』と悪い想像をしていたんですが(笑)、実際は穏やかで、優しくて、すごく気遣いをされる方々なんです。自分が芸能活動をする上でお手本にしています」

■神主修行は疲労骨折するほどハード!? 

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千代田の実家は、都内にある神社。跡を継ぐために22歳で神主の資格を取ったが、そのときに修行も受けたという。修行とはどのようなものだったのか?

「私は國學院の神職養成講習会で夏の修行を受けました。1カ月間毎日、朝早くに神社へ行って、お社を掃除してから神様にあいさつをするんです。そのあと8時間を正座で過ごすんですが、その間はお祈りの練習をしたり、祝詞を書いたり......。それから神様のことを学ぶ座学と実技を受けて、最後にまた神様にあいさつをします。8時間の正座がきつすぎて、疲労骨折をしている人もいました(笑)」

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・◯時間正座し続ける神主の過酷な修行


"神主"千代田に、神社の豆知識を聞いてみた。

「実はおみくじは1日に3回まで引けるといわれています。悪い結果が出た場合は、利き手じゃない方の手で結びどころにおみくじを結べば、またおみくじを引いてOK。結構大変な作業なので、これが苦行を積んだってことになるんです。2回目も同様に"苦行"を積めば、また引き直せます。日本には3にまつわる言葉が多いから、おみくじも3回までは大丈夫ということになっているらしいですよ。あと大吉を引いたときは、1年間はお財布や携帯など身の回りのものにつけておくと、ご利益があるといわれています」

■夢は神主・狩野英孝との共演

実家の神社家業だけで生計を立てるのは難しいため、家族全員が兼業神主だという。とはいえ、なぜ千代田は兼業先として芸能界を目指すことにしたのだろう?

「大学受験に失敗して浪人していたとき、小倉優子さんが出ているラジオ番組のパーソナリティのオーディションがあったんです。昔からゆうこりんのファンだったので応募したら、見事合格しました! でも、そのラジオ番組はアイドル部門と芸人部門とで分かれていて、私はゆうこりんが出ていない、芸人部門のパーソナリティになってしまったんです......。がっかりしましたが、芸人部門の宮川大輔さんやケンドーコバヤシさんたちとお仕事させていただいたおかげで、芸能界の楽しさを知りました」

憧れの小倉優子と初仕事とはいかなかったが、宮川やケンコバと仕事できるのも相当ラッキー! ラジオ番組のパーソナリティを半年ほど務めた千代田は、その後アイドルとして活動を開始したのだが、またもラッキーなことが訪れた。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 神主アイドル・千代田唯)


「アイドルになってすぐ『あいのり2』のオーディションの話をいただきました。『あいのり』がもともと好きな番組だったので、二つ返事で受けさせてもらったんです。2,000人ほどの受験者から選ばれて、バングラデシュに行きました。そのときのメンバーにグラビアで活躍している葉加瀬マイちゃんもいたんですが、すごい田舎で民家も見当たらなかったので、何かあったら怖いからと、屋外で向かい合ってトイレしたことはいい思い出です(笑)」

しかし、『あいのり2』出演後、予想に反してオファーがなく、芸能界から離れていた。バイトAKBで芸能界に復帰した千代田の今後の目標は、情報番組のコメンテーターになること、そしてお笑い芸人・狩野英孝との共演だ。

「最終目標は情報番組のコメンテーターになることです。今のトレンドや芸能ニュースで朝から笑って元気になれるので、とくに『ミヤネ屋』が大好き。勉強は苦手ですが、大学では法学部でしたし、小池百合子さんの政治塾にも通っていたくらい政治に興味があります。情報番組で政治を語りたいです。あと、今年の抱負には、狩野英孝さんとの共演を掲げています(笑)。一緒に"神主あるある"を話してみたいなと思っています」

◆千代田唯(ちよだ・ゆい)
1989年9月20日生まれ、東京都出身。実家は都内某所の神社。19歳のときにラジオのパーソナリティを半年間務め、20歳のときからアイドル活動を開始。CS放送『あいのり2』に出演。24歳で事務所を辞め、芸能界を一度引退。25歳のときにバイトAKBとして5カ月間活動して、芸能界復帰を果たした。現在は神主アイドルとして、グラビア方面でも活動中。
座右の銘は「ピンチはチャンス」。

(取材・文/上西幸江@HEW

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