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 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が執筆し、第153回芥川(あくたがわ)賞を受賞した「火花」が、菅田将暉&桐谷健太をW主演に迎え、映画化(11月23日公開)。売れずにくすぶっている若手芸人・徳永と、型破りなスタイルで己の笑いを追求する神谷が出会ったことから始まった「胸が締め付けられるような」芸人青春ストーリー。
トレンドニュースでは、公開を記念し、芸歴や年齢などまったく違った6組のお笑いコンビに、映画を見た感想や、自身の芸人人生にどんな影響を与える作品だったかを語ってもらった。

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【連載】芸人・尼神インター/ 菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』を語る


 第3回は、2007年にコンビを結成し、女性漫才師としてテレビなどのメディアでも活躍中の「尼神インター」の誠子(せいこ)と渚(なぎさ)が熱いトークを繰り広げた。

■ 辞めていった芸人の顔が思い浮かんだ

【劇場予告編 1】『火花』菅田将暉&桐谷健太 W主演>>


――作品を見た感想をお聞かせください。

誠子: 一言では表せないぐらい、いろいろなことを思いました。(桐谷演じた)神谷のセリフにも「自分一人では成り立ってない」というのがありましたが、辞めていった芸人とか、同期の仲間の顔とか、親とか、いろいろな人の顔が思い浮かびました。

渚: 恋愛映画とか見ているときにも「こういうことってたまにあるな」って思うことあるじゃないですか。この映画は、芸人からするとずっと響いていました。すべてあるあるでした。

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菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』(11月23日公開)
(C)2017『火花』製作委員会


■ 作品を見てネタを書きたくなった!

【劇場予告編 2】『火花』菅田将暉&桐谷健太 W主演>>


――結構、自身と重なる部分は多かったですか?

渚: ありますね。ちょっとテレビ出ると営業や学園祭に呼んでもらえるとかね。あとは旬の人が出ると、ワーってお客さんが盛り上がるけれど、興味ない人が出てくると急に静かになるとか......あるなーって思いましたね。この映画を見て、芸人を見る人の気持ちも変わればいいなって思いました。でも芸人さんじゃない人はこの映画を見てどう思うんだろうって、その人たちの意見を聞いてみたいです。

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菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』(11月23日公開)
(C)2017『火花』製作委員会


誠子: 「わかるなー」という部分は多かったですね。あと私は家に帰ってすごいネタを書きたくなりました。触発されましたね。漫才っていいな、芸人っていいなって強く思いました。

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菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』(11月23日公開)
(C)2017『火花』製作委員会


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※第4回は、軽快な漫才が話題の「ランパンプス」が魅力を語ります!(11月21日掲載予定)

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菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』(11月23日公開)
(C)2017『火花』製作委員会


【連載】芸人・バッドボーイズ/ 菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』を語る>>
【連載】芸人・ブロードキャスト!!/ 菅田将暉&桐谷健太W主演、芸人青春物語『火花』を語る>>

(文・取材/ 磯部正和)

トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
エンタメ業界を担う人が見ている「視線の先」には何が映るのか。
作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。

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