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東進ハイスクールのCMで流れた「今でしょ!」で一躍有名人になった林修こと"林先生"。
現在もメディアに出つつ予備校講師としても活動を続ける多忙な彼が、MBS制作『サワコの朝』(放送はTBS土曜あさ7時半~)に出演し、幼少期から現在に至るまでの人生、そして"なぜそこまで勉強ができるのか"誰もが気になる"勉強法"と"学びの原点"を存分に語ってくれた。

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提供:アフロ


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同番組は、タレントでエッセイストの阿川佐和子がインタビュアー兼MCを務めるトーク番組。
毎回、各界の著名人がゲストに呼ばれ、トークの中でゲストが選ぶ曲も紹介される。
番組ホームページには、各放送回の阿川のファッションも紹介されており、番組全体にグリーンを基調としたナチュラルな中にも、ちょっとしたオシャレ感が漂っている。休日の朝にちょうどよい番組だ。

■林先生プロフィール

今回のゲスト・林修は予備校の講師(担当は現代文)。
1965年に名古屋で生まれた彼は、東海高校から東大に現役で進学。89年に東大法学部を卒業して銀行に就職するも、「この会社はもうすぐつぶれる」と感じて半年で退職。その後いろんなビジネスに手を出したが、ことごとく失敗。最も向いている"勉強の世界"に戻るべく、東進ハイスクールの講師に転身した。
同校のテレビコマーシャル「いつやるか? 今でしょ!」が2013年度の新語・流行語大賞の年間大賞となり一躍有名人になった。その後は予備校講師を務めながら、テレビ番組に出演するようになった。今や『ネプリーグ』『グッド!モーニング』『林修の今でしょ!講座』『THE 博学』『林先生が驚く初耳学!』『くりぃむVS林修!クイズサバイバー』『週末はウマでしょ!』など、多くの番組に出演している。

■林先生らしさが窺(うかが)える選曲

番組では、ゲストが思い出の曲を2曲、トークの合間に紹介している。
林の場合は、学生時代好きだったアイドル・松田聖子の「風は秋色」と、苦い思い出があったというロックバンド・EAGLESの「Hotel California」だった。
松田聖子がトップアイドルとして活躍していた時代に学生時代を過ごしていたということから「風は秋色」を選ぶのは分かるが、「Hotel California」を選んだ理由が面白い。「大学の寮生活で同室だったルームメイトが深夜に弾いていたため、以前は大嫌いだったから」という話は微笑ましい。今まで彼は頭が良すぎて別次元の人かと感じていたが、「あぁ、林修も自分と同じ人間なんだな」と少しホッとした気持ちにさせてくれる。余談だが、私自身は父親との思い出にこの曲が大きく関わるため、親近感が湧いた。番組の狙い通りなのだろうが、やはり音楽は人と人の距離を一挙に縮める便利な存在のようだ。

■林先生独自の「知のまとめ方」とは?

林先生といえば、クイズ番組やバラエティー番組などでも活躍していて、"歩く辞書"と言ってもいいほどオールマイティーに対応する姿が印象深い。その傍ら予備校講師の仕事も続けているとは、一体いつ勉強をしているのか、不思議と休養の有無などの心配さえしてしまう。
普通の人であれば毎日の収録で求められる高いスキル、コメント力など、その計り知れないプレッシャーに押し潰されそうになるだろう。だが、彼は違う。どうやら幼い頃から好奇心旺盛の負けず嫌いだったようで、それは小学生の時点で自らハイクオリティーな本を制作してしまったことからもわかる。疑問に思ったことや興味を持ったことは徹底的に調べ、「小学生の頃から先生のまとめたものよりも、自分がまとめたものの方が分かりやすい自信があった」と自負するのも納得だ。こうした幼いころから培ってきた「知のまとめ方」が今の林先生につながっているようだ。

■トークの締め方も絶好調

そしてエンディングが近づいてきた時、話のオチにブレイクのきっかけとなった「今でしょ!」でまとめた点には、MCの阿川も驚いていた。もちろん見ている側も同じ気持ちになる。話の流れを緻密に計算して話を組み立てていたのだろうが、「あっぱれ!」としか言いようがないまとめ方で、あっという間に30分が過ぎ、林先生らしい無駄のないトークを楽しめる。この番組により、以前に増して彼の尽きない探究心・凄まじい努力・考え方・勉強の秘訣(ひけつ)などを知り得ることができ、きっと彼の熱意は視聴者にも伝わっていることだろう。
林先生のように充実した人生を悔いなく生きるなら、やっぱり「今でしょ!」

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フリーライター 田島 春
監修・次世代メディア研究所

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