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お笑い芸人のスマイリーキクチが、自身を殺人事件の犯人だとする事実無根のうわさと闘ってきた18年間を振り返った。今年3月にも殺害予告を受けたせいで番組出演が取りやめになったと語っている。

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イメージ画像(写真:アフロ)


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キクチは、11月23日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」で誹謗(ひぼう)中傷との闘いを明かした。1999年、キクチが足立区女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人一味だったというデマがネット上に書き込まれた。キクチは、自身の出身が足立区であること、犯人と年齢が近いことから、誰かがイタズラ気分で名前を書き込んだのだろうと憶測する。「殺人事件のことを『ボキャブラ天国』でネタにした」や「事件のことを自慢げに話していた」といった新たな書き込みが次々とされて、デマはどんどん拡大していったそうだ。

テレビ局やスポンサーにまで抗議が入るようになり、仕事は激減。警察へ助けを求めても当時はネットに詳しい担当者が少なかったため、何度相談してもまともに取り合ってもらえなかったと語る。キクチは、警察に動いてもらうまでの苦労についても明かした。

苦労の末に悪質な書き込みを繰り返した19人が検挙されることになった。だが、キクチは、「今も殺害予告が来ます。今年3月に殺害予告があったので、NHKの番組に出られなくなってしまった」と明かす。「怖いのはデマを見抜けない人よりもデマを認めない人。デマだって刑事さんが何度説明をしても『言論の自由がある』とか言ってきたりする」と語った。また、番組では、ネット上のデマへの具体的な対処法も説明した。

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(文/原田美紗@HEW

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