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ヴィジュアル系バンド・Jin-MachineでMC兼ボーカルを担当しているfeaturing16(フューチャリングイチロー)は、自称"演奏もできるゴールデンボンバー"。実はゴールデンボンバーとは、ほぼ同期の関係で、なかでも鬼龍院翔(きりゅういん・しょう)とは親交が深いという。featuring16が鬼龍院との関係性を明かしてくれた。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ヴィジュアル系バンド・Jin-Machineのfeaturing16)


■金爆の第一印象は「こいつら絶対売れない」

同期のV系バンドに鬼龍院翔がガチダメ出し>>


そもそも、どのようにゴールデンボンバーとの親交が始まったのだろうか?

「10年以上前、同じ時期に同じ動画サイトにライブ映像をアップしていたんです。お互いのライブを見ていたし、同じように面白いことをするバンドだったので、初めて対バンしたときには仲良くなってました。でも、最初ライブ映像を見たときは、『こいつら絶対売れないな』なんて思ってました(笑)」

しかし、featuring16の予想に反して、ゴールデンボンバーは破竹の勢いで売れっ子になっていった。今もなおボーカルの鬼龍院とは交流が深い。

「付き合いも長くて友達なんです。最近もライブに誘ったら、『空いてるから行くよ』と来てくれました。お互いにフットワークが軽くて、スケジュールが空いたときには連絡を取り合っています。ただ、鬼龍院と飲みに行くとダメ出しされることが多いんです。今バンドでどんなことをやってるのか話すと、『もっと売れることを考えた方がいいよ』とか......昔は対等な感じだったのにな(笑)」

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少々悔しそうなfeaturing16だが、ゴールデンボンバーのチームワークは素直に認めているらしい。

「鬼龍院は頭がいいんだなって思います。バンド全体として、いいチームだと感じるんです。演奏はしなくても、ちゃんと4人全員が役割をもっていて、面白く見せようとしていますし。どこまで鬼龍院が指示を出しているか知りませんが、活発に意見を出し合えるバンドに見えます」

■ボーカルなのに「歌うのが好きじゃない」!?

自称"演奏もできるゴールデンボンバー"のJin-Machine。ライブではどんなパフォーマンスをしているのだろう?

「ボーカルとしてやってますけど、私は歌うのはあんまり好きじゃないんです。1時間あったら丸々しゃべりたい(笑)。でも、バンドだから演奏しなくちゃいけないので、私は環境問題について書いたフリップをめくりながらしゃべって、他のメンバーは演奏する曲もあります。他には『ゴリラ』という楽曲があって、演奏中はゴリラがステージ上で踊ってます。もちろん着ぐるみですけどね!」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ヴィジュアル系バンド・Jin-Machineのfeaturing16)


とにかく面白いことがしたいバンドだが、たまにハプニングも起きてしまう。

「私がお客さんからイジられるキャラだからか、客席にダイブしても受け止めてくれる人がいなくて、そのまま落ちたことがあります。あと、対バンで私たちが演奏しているとき、後ろでスマホをいじってる女性がいたんです。だから、客イジリのつもりで『おまえはどっかのバンドの女だろ!』って叫んだら、怒って帰られちゃったんです」

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ヴィジュアル系バンドあるあるとして、メンバーの恋人が後方でこっそり見ていることがある。それをイジッたがゆえのハプニングのようだ......。ほかに、どんな"あるあるネタ"があるのだろう?

「インディーズバンドあるあるとしては、メンバーが盛り上げるつもりでドラムのスティックとか、ギターやベースのピックを客席に投げても、たいがい拾ってもらえません。『カランカラン』と落ちた音が聞こえたときの切なさと言ったら......。バンド始めたての方、気を付けてください(笑)」

■今後の夢はお茶の間デビュー

面白いことにこだわりをもつfeaturing16は、芸人としても活動していた!

「バンドを始めたきっかけが、芸人のライブでスタッフさんから誘われてのことだったんです。自分は、ガンダムやラムちゃん、鬼太郎にふんするネタでピン芸人をやっていました。でも最近はバンドが忙しくて、芸人としての活動は年に1回、ライブに出るくらいです」

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・ライブで歌いたくないV系バンドのボーカル
・V系バンドのボーカルがギャグを披露
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featuring16は、バンドのファンから「閣下」と呼ばれているが、これはもともと芸人としてのあだ名だった。

「featuring16って呼びにくいから、芸人仲間から閣下と呼ばれていたんです。もうやめたんですが、私には悪魔というキャラ設定もありました。1万31歳で、『おまえを菊人形にしてやろうか』という口癖があって......。バンド初期のことなんで、今だから言える話です(笑)」

芸人の経験を生かし、ライブのネタや歌詞などを作っているfeaturing16。今後の目標は?

「やっぱり売れたいし、お茶の間で知られる存在になりたい。ヴィジュアル系って目立つことから始まっているのに、良くも悪くも閉塞(へいそく)的な世界で、あんまり表に出ていない気がするんです。それをおかしいなって思うこともあります。でも、みんなから『面白いね』って言われるようなことを世に出していければ、バンドとしての強みにできるんじゃないかな。ヴィジュアル系は何やっても許されるジャンルだと思っています。いつかライブで空中から登場してみたいです。小林幸子さんや西城秀樹さんみたいな派手な格好で登場......挑戦したい!」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 ヴィジュアル系バンド・Jin-Machineのfeaturing16)


◆featuring16(フューチャリングイチロー)

「日本一面白い」を謳(うた)うヴィジュアル系バンド・Jin-MachineのMC担当。ブレイクすると言われ(言い)続けて8年目。お笑い芸人としても活動している。Jin-Machineでは最新シングル『売れたくて』が、カップリング曲が異なる全3タイプで発売中。ワンマン公演「Jin-Machine 2018 tour『今日から一歩』」が、2018年2月3日の横浜BAYSISを皮切りにスタートする。座右の銘は「重大発表あり」。

(取材・文/上西幸江@HEW

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