ここから本文です

タイトル通り"キス"が鍵となる日本テレビ『トドメの接吻』。
No.1ホストの主人公・堂島旺太郎(源氏名エイト)役を演じる山崎賢人が、なんと初回から門脇麦に5回もキスを奪われ、毒殺されてしまった。
しかも第2話では、実は門脇麦は山崎賢人を守っているのかも知れず、逆に唯一信頼していた和馬(志尊淳)が歪んだ同性愛ともいえる状態で、想定外の行動を突然起こす。
なんともエロ激しい展開のドラマだ。

サムネイル

山崎賢人/Kento Yamazaki : The movie Wolf Girl and Black Prince on April 27, 2016, Tokyo, Japan. (写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


【無料配信】「トドメの接吻」最新話を配信中>>


■初回のエロ激しさ

歌舞伎町のホストクラブ『ナルキッソス』で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホスト堂島旺太郎(山崎賢人)。
偽りの愛で女性を夢中にさせ、金が尽きたらポイ捨てするゲス&クズ男だ。外面はきらびやかな生活を送るエイトだが、実はある理由で大金が必要なため、生活を切り詰め質素な暮らしを送っている。

クリスマスイブの日、同僚ホストの和馬(志尊淳)から、個人資産100億円のホテル王・並木グループのご令嬢・美尊(新木優子)が来店していると聞いたエイトは、格好の金づると狙いを定めた。
しかし、男子トイレに現れた真っ赤なルージュの不気味な女(門脇麦)に突然キスを奪われ、なんと命を落としてしまった。

ところがエイトは、7日前にさかのぼって生き返った。
そして事態は、すでに体験したことがデジャビュのように繰り返される。状況に混乱しつつも、エイトは前回とは違う方法で美尊を落とそうとアプローチする。しかし予測不能・神出鬼没の"キスで殺す女"によって、またしても殺されてしまい、そして一週間前で蘇生する。エイトとキス女の攻防が5回も繰り返され、エイトは時間をぐるぐるループし続けた。

■第2話のエロ激しさ

エイトはキス女から、「あなた、狙われてる。か」と言われて混乱する。
心配しボディガードを買って出た和馬から、「しばらく出歩かない方がいい」と言われたが、どうしてもモノにしたい100億円の女・美尊の友人から指名を受け出勤する。しかし美尊に会う糸口を探っている最中、店のバックヤードでエイトの栄養ドリンクを飲んだ同僚ホストが倒れて大騒ぎ。しかもエイトのロッカーから毒物が見つかり、容疑者にされてしまった。

和馬の助けで警察署から逃げ出したエイト。
イブの夜に見た赤いルージュの「デンジャラス」というメモが、「毒入りドリンクの警告だったのでは」と思い、店へと急ぐ。すると毒物騒ぎで閉店に追い込まれた店に、キス女から呼び出しの電話がかかって来た。
警戒しながら待ち合わせ場所に向かったが、なんと突然背後から包丁で刺されてしまう。
意識の遠のく中、現れたキス女が再び「あなた、狙われてる。か」という言葉とともに死のキスをする。

目を覚ますと、7日前のナルキッソス。
エイトは毒入りドリンクを飲もうとしている同僚を危機一髪のところで止め、容疑者として捕まる事態を回避した。
そして並樹乗馬倶楽部の初乗り会の日。
取り巻きの男たちから煙たがられながらも美尊の気を引こうとするエイトは、女友達らが美尊に遠慮して本音を言えない中、間違いを諌(いさ)め叱ってくれる尊氏(新田真剣佑)を美尊が慕っている現場を目撃してしまう。
ところが二人で話すチャンスを得た矢先、立てかけられた鉄骨が突如倒れてきた。血を流し身動きが取れないエイトを、再びキス女が襲う。

一方、ただ一人エイトがタイムリープをしていることを知るストリートミュージシャン・春海(菅田将暉)は、キス女について意外な考えを話す。さらに並樹グループの社長秘書は、旺太郎の過去を嗅ぎまわり、船長だった父と事故で行方不明になった弟のことを突き止める。

そしてあっと驚くエンディング。エイトを守っていたはずの和馬が実はヤンホモで、独り占めするためにエイトに襲いかかる。

これでエイト・キス女・ストリートミュージシャン・和馬などの関係は、謎をいっそう深めてしまった。
全体として暗い黒の色調が多い同ドラマ。その中で門脇麦のふっくらとした赤い唇が何とも印象的だ。これは一見、ドス黒いが揺るがない殺意を象徴しているようにも見える。ところがカネと権力を追い求めるエイトの欲望と、死のタイムリープを贈り続けるキス女の純愛のメタファかもしれない。

ストーリーはいずみ吉紘によるオリジナル。
『ROOKIES』(2008年)・『南極大陸』(11年)・『クロコーチ』(13年)・『デスノート』(15年)などを手掛けて来た手練れだ。そんな彼の、今までにはないワクワクどきどき、そしてエロ激しい『トドメの接吻』。3分先がどうなるか全く読めない展開は、とても楽しみな"邪道ラブストーリー"と言えそうだ。

【無料配信】「トドメの接吻」最新話を配信中>>

※「山崎」の「大」は「立」が正式表記

文責:次世代メディア研究所

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ