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力強いハイトーンボイスが魅力の歌姫、Beverlyの最新シングル「A New Day」(2月28日リリース)が月9ドラマ『海月姫』の主題歌としてオンエア中だ。デビューまもなく小栗旬の耳に止まり推薦されたことで、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌に抜擢(ばってき)された経験を持つなど、次々ビッグチャンスをゲットしている彼女に、今の心境とその視点の先にある未来について話を聞いた。

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Beverly、月9ドラマ『海月姫』の主題歌である最新シングル「A New Day」(2月28日リリース)


Beverly、LIVE映像ほか過去曲ミュージックビデオを配信中>>

【ミュージックビデオ】月9ドラマ『海月姫』の主題歌「A New Day」配信中>>


■いつも応援してくれる母のことを思って歌いました

――月9ドラマ『海月姫』の主題歌「A New Day」はスケール感のある愛にあふれたバラードですが、どんな印象を受けましたか?

Beverly: ピアノやメロディーラインがとても綺麗で、いい歌を歌いたいなと思いました。頑張ろうって。

――『海月姫』のドラマ自体、Beverlyさんもお好きだとか。

Beverly: はい。『海月姫』は笑える場面や悲しい場面もあって。ラブコメディが好きなので楽しく見ています。フィリピンから日本に来て2年の私でも、70%ぐらいストーリーが理解できます(笑)。

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Beverly、月9ドラマ『海月姫』の主題歌である最新シングル「A New Day」(2月28日リリース)


――最初のオンエアもごらんになりましたか?

Beverly: もちろん。第1話では、ヒロインの月海が水族館で大好きな海月(くらげ)を見ている時、亡くなったお母さんのことを思い出して泣いてしまうんです。そのシーンで「A New Day」が流れたときにはすごく感動しました。

――"ひとりじゃない 君がいるよ どんな時も強くなれる"という歌詞がありますが、どんな思いを込めて歌っていますか?

Beverly: この曲は"普遍的な愛"がテーマです。恋愛だけではなく家族や友達の関係にも当てはまるし、きっとみんな誰かの愛を感じながら生きていると思います。だから、この曲を聴いて「自分はひとりじゃないんだ」って感じてもらえたら嬉しいです。

――Beverlyさん自身、歌っていて大切な人のことが頭に浮かびました?

Beverly: はい、フィリピンにいるお母さんのことを思い浮かべていました。恥ずかしがり屋で、人前で歌えなかった私の背中を押してくれたのがお母さんで。ずっと応援してくれたから、今、私は日本で歌えているので感謝しています。

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Beverly、月9ドラマ『海月姫』の主題歌である最新シングル「A New Day」(2月28日リリース)


――すべて生楽器で14人のストリングスとバンドをバックにレコーディングしたということですが、歌う上で気をつけた点は?

Beverly: やっぱり日本語の発音です。2年たってだいぶ言葉はわかるようになりましたが、フィリピンのタガログ語と日本語ではイントネーションが違うので、レコーディングのときにはアドバイスをもらって何回も何回も録り直しました。お母さんと神様のことを思い浮かべて、一生懸命歌いました。スタッフのみなさんもそうですし、いつも大事な誰かが私の隣にいるから活動ができているんです。だから"ひとりじゃない 君がいるよ"というメッセージには共感しました。

――ミュージックビデオの見どころを教えていただけますか?

Beverly: バイオリンの方たちと一緒に歌っているシーンがいちばんの見どころです。(歌いながら)サビの部分で照明が明るくなるんですけど、とてもキレイな映像なので、ぜひ、みなさんに見ていただきたいです。

――確かに光がとても効果的に使われていますね。

Beverly: はい。赤のドレスも春っぽくてキレイでした。フィリピンでは女性は18才になると美しいドレスを着て大きなパーティに参加できるんですけど、
私は出ることができなかったので、今回のミュージックビデオの衣装を着た瞬間に「18才の頃の夢がやっと叶(かな)った!」って思いました。

■「セクシーな声が出るかな」......不安でチャレンジしたラテン系大ヒット曲

―― カップリングについても聞かせてください。アパマンショップのCMソングでもある「All I Want」は躍動感のあるハッピーなダンスナンバーですね。
この曲ではBeverlyさんも歌詞を書いていますが。

【ミュージックビデオ】アパマンショップCMソング「All I Want」配信中>>


Beverly: はい。とてもにぎやかでハッピーなアップテンポの曲です。とってもかわいいラブですね。一緒にどこかに行きましょう! みたいな。

――ウキウキするようなキュートなナンバーですもんね。

Beverly: かわいい曲なので、レコーディングではずっと笑顔で歌っていました。

――「A New Day」とは全然タイプが違う曲ですが、新しい世界に踏み出すという意味ではメッセージが共通していますね。そしてグラミー賞にノミネートされたルイス・フォンシさんのラテン系の大ヒット曲「Despacito」の日本語カバーはBeverlyさんのセクシーさが全面に出ている曲に仕上がっています。

Beverly: この曲はチャレンジでした。私はバラードがいちばん得意だと思っていたので最初は不安だったんです。「セクシーな声が出るかな」って(笑)。

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ラテン系の大ヒット曲「Despacito」日本語カバーはBeverlyのセクシーさが全面に出ている


――いや、いや、艶っぽくてすごく魅力的ですよ。

Beverly: ありがとうございます。「Despacito」が候補に上がった時はすぐに「歌いたいっ!」って思いました。世界的に有名な曲をカバーできるなんて、とてもうれしかったです。ルイス・フォンシの曲は男性から女性への気持ちを歌った内容ですが、私の曲は女性サイドからの視点で歌っています。セクシーで情熱的な気持ちを込めました。
ミュージックビデオの撮影では初めてタイに行ったんです。夜明け前にバリケードのない海の桟橋を渡って暗くて怖かったんですけど、太陽が昇ったらすごくキレイな景色が広がっていて、この曲にピッタリだと思いました。

――新しいBeverlyさんですね。Hands On Tokyo「LIVES」のテーマソングになった「Happy now」はつんくさんの作詞、作曲ですね。

Beverly: はい。この曲をレコーディングした時、実はちょっと泣いてしまいました。"Oh,dear Mother"っていう部分でまたお母さんのことを思い出してしまって。その時はちょっとホームシックだったんです。

■いつか大きなドームでライブがしたい

――ホームシックになったり、落ち込んだときには、どんなふうに気持ちを切り替えるんですか?

Beverly: 今はビデオコールやスカイプがあるのでコミュニケーションがとれますが、寂しくなった時には自分の曲を聴いています。デビューアルバム『AWESOME』と今回の4曲を聴くと愛の曲が多いので、ハッピーな気持ちになります。でも、まわりのみなさんがとても優しいし、ファンの方からの温かい応援も感じているので、今はとても楽しく過ごしています。

――前回、座右の銘は"Be Positive"だと話してくれましたものね。

Beverly: はい。今は"Thank you"です。いつも感じているし、みなさんにも「ありがとう」を伝えることを忘れないでほしいなって。

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Beverly、月9ドラマ『海月姫』の主題歌である最新シングル「A New Day」(2月28日リリース)


――では、最後に2018年のBeverlyさんの目標は?

Beverly: ステージでダンスパフォーマンスをしたくて、今、ダンスレッスンをしているので、いつかみなさんにお見せしたいです。それと、2017年の目標だった初のワンマンライブが実現したので、今度は全国ツアーがしたいです。そして、いつか大きなドームでコンサートがしたい。

Beverly、LIVE映像ほか過去曲ミュージックビデオを配信中>>

【LIVE映像】Beverly 「I need your love」(from プレミアムフライデーライブ2017年6月30日)>>


◆ Beverly(ビバリー) プロフィール
アメリカ、フィリピンなどの音楽祭で数々の受賞歴を持つハイトーンボイスの世界レベルの実力派シンガー。リスペクトする女性アーティストはビヨンセ、アリアナ・グランデなど。2017年にドラマの主題歌「I need your love」を含むデビューアルバム『AWESOME』をヒットチャートに送り込み、マイナビBLITZ赤坂を含む初のワンマンツアーを成功させた。月9ドラマ『海月姫』の主題歌に1stシングル「A New Day」が起用され、さらなる飛躍が期待されている。

(取材・文/山本弘子)
(撮影/中村好伸)

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