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男性デュオ・CHEMISTRYが2007年にリリースした楽曲「最期の川」のMVに再び注目が集まっている。同楽曲のMVには、2月21日に急性心不全のため66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんが出演している。

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イメージ画像 (写真:アフロ )


大杉漣さん出演......CHEMISTRY「最期の川」のMVが"胸に迫る"と話題に>>


「最期の川」は、主題歌に起用された映画『象の背中』の原作者でもある秋元康が作詞を担当。「川」を渡る前に、遺す人々に向けて感謝を伝えるバラードだ。同楽曲のMVはストーリー仕立てになっており、大杉さんが、病を患った父親役を演じた。

リリース当時から「泣ける」と話題になっていたが、大杉さんが亡くなったことにより、このMVをまた見たくなったファンが多かったらしい。10年以上前の楽曲であるにもかかわらず、iTunesストアのMV部門では1位を獲得(2月23日現在)。Twitter上では「今見ると、さらに泣いてしまう」という声が上がっている。

また、CHEMISTRY公式Twitterアカウントも2月23日、「大杉漣さん、CHEMISTRYとしては'07年「最期の川」MVにご出演頂きました。温もりと味わいのある演技で素敵な作品にして下さり有難うございました」と追悼コメントを出した。

同楽曲MVでは、病を患いながらも娘を思う優しい父親を演じていた大杉さん。映画『ソナチネ』でのヤクザ役に代表されるコワモテ役、テレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ」で見せるコミカルな演技まで、これまで演じてきた役柄は幅広い。父親役ひとつとっても、「最期の川」での温和な父親とは正反対の、頑迷な父親を映画『箱入り息子の恋』(2013年公開)では演じている。

さまざまな役柄をこなし、大杉さんは"300の顔を持つ男"という異名をとっていた。ファンたちは今、印象に残ったひとつひとつの役どころを振り返っているらしい。

大杉漣の役作りへのこだわりがスゴイ>>


映像配信サービス「GYAO!」では、2013年公開の映画『箱入り息子の恋』を3月7日まで無料配信中。大杉さんは、目の見えない娘を守ろうとするあまり、縛りつけてしまう父親役を演じている。

【無料配信】大杉漣さんが頑迷な父親役を演じた、映画『箱入り息子の恋』配信中>>


(文/原田美紗@HEW

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