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3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」が、永野芽郁出演のカルピスウォーターのCMソングとしてオンエア中のSHISHAMO。宮崎朝子(Gt&Vo)の書いた爽やかで切ない卒業ソングに、松岡彩(Ba.)、吉川美冴貴(Dr.)も高校時代を思い出すと共感したこの曲について、メンバー全員に話を聞いた。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


【ミュージックビデオ】カルピスウォーターのCMソング「水色の日々」>>


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■絵コンテを見て「卒業式の歌だ!」って。

――カルピスウォーターのCMソング「水色の日々」は清涼感と切なさが入り混ざった卒業ソングです。この曲が生まれたいきさつを教えてください。

宮崎朝子(以下宮崎): カルピスウォーターの方からお話をいただいて、絵コンテを見たときに「卒業式の歌だ!」と思って「水色の日々」を作りました。ホントにゼロから作った曲です。

――宮崎さんはカルピスウォーターのCMソングを作るのが高校時代からの願いだったということですが。

宮崎: そうです。カルピスウォーターのCMは、学生時代の青春を切り取った絵が流れていて、いつ見ても印象が強かったし、SHISHAMOの曲も学生時代の恋愛や青春を曲にしていたので、CMの世界感に合うんじゃないかとずっと思っていて。勝手に曲を書いてカルピスさんにデモを送ったりもしていたんです。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


――「使われたらいいな」って曲を送っていたんですか?

宮崎: はい。高校を卒業した後ぐらいに。カルピスウォーターのCMをイメージして3曲くらい作りました。

――絵コンテはCMで流れているような、講堂に桜の紙吹雪をまく内容?

宮崎: あのまんまの感じでした。私はふだんから物語を書くように曲を作っているのでCMには流れない主人公の女のコの気持ちが描けたらいいなと思って書いた曲です。

吉川美冴貴(以下吉川): カルピスウォーターのCMソングをやらせていただけるという話を聞いた上で、朝子から「水色の日々」のデモを聴かせてもらった時は「間違いなくピッタリだな」って。キラキラしていて切なさのある曲の世界観と映像が合わさって絶対にいいものができると思いました。

松岡彩(以下松岡): 私も聴いたときに自分の青春時代を思い出したのでピッタリだなと思いました。

――特に"これ、わかる!"と思った部分というのは?

松岡: くだらないことで涙出るほど笑ってたっていう歌詞とか、ホントに私もそうだったなと思いましたね。

――歌を中心に据えた起伏のある演奏がメロディや歌詞を生かしていますよね。
それぞれ、こだわったところを教えてください。

宮崎: レコーディングする時は、3人でせーので録るんですが、今回は1回目のテイクがいちばん良かったので、最初のテイクを採用しました。そのフレッシュさが曲に出ていると思います。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


吉川: 朝子が言ったみたいに難しく考えずに演奏したのが良かったのかなと。
「水色の日々」に限らず歌をいかに良く聴いてもらえるか。いつも、そこを大切にして演奏していますね。

松岡: 私も同じです。歌の起伏に合わせて気持ちを込めてベースを弾きました。

■学生時代のキラキラした毎日が水色のイメージ

――「水色の日々」のミュージックビデオはどんな映像になっているんでしょうか?

宮崎: 廃校になった学校を借りて撮らせていただいたんです。

――自然に囲まれた環境で?

宮崎: はい。都会じゃない学校の空気感が映像にも出ていると思います。高校生の役を役者さんたちにやっていただいて私たちは演奏シーンだけなんですが、間違いなく良いものになったと思います。

――ちなみに"水色の日々"という言葉から3人が思い出すシーンは?

宮崎: この歌詞の通りです。私、曲名をつけるのが苦手でギリギリまで決まらないんですけど、この曲のタイトルは最初から決めていたので、学生時代のキラキラした毎日=水色のイメージだと思います。自分のこととなると別なんですけど、私が憧れている青春の色は水色かなって。

吉川: 私も同じですね。歌詞が自分の高校時代と重なるので。

――授業中にメモを交換したりしました?

吉川: そうですね。友達と手紙を渡しあったりしてましたね。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


――松岡さんも言っていましたけど、なんであんなにゲラゲラ笑っていたんだろう? っていうのはありますよね。

吉川: ホントに。今思い返したらそんなに面白くないことなのに(笑)。この曲を聴くと思い出の1個、1個が刺さってくるなって。

松岡: 私も自分の高校時代のことを思い出します。軽音楽部に入っていたときのことや友達と遊んでいたことが演奏していて思い浮かびますね。

――カップリングの「ドキドキ」は恋する女子の胸の高鳴りを歌った曲でハンドクラップや"ヘイ!"っていう掛け声もライブで盛り上がりそうですね。

宮崎:まだライブでは1度も演奏してないんですけど、お客さんが参加できる曲だと思うので、いちばん演るのが楽しみな曲です。

■SHISHAMOって恋愛相談されることが多いんです。

――そして「ロマンチックに恋して」はバンドサウンドとストリングスが混ざり合った乙女心を歌ったナンバーです。

宮崎: SHISHAMOってラジオ番組とかでお客さんから恋愛相談をされることが多いんです。いろいろな相談があるんですけど、実は「好きな人がいません」とか「好きな人ができません」、「まわりは恋人ができたりしているのに、この先、誰とも付き合えないんでしょうか?」っていう悩みがいちばん多くて、そういう女のコの気持ちを書いた曲を作りたいなと思って「ロマンチックに恋して」を作りました。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


――ところで全国ツアー「ドキドキしながら手を握ったのは、君には見えないあの娘が大人になるのが怖かったから」は3人が半泣きで逃げている宮崎さんの手によるイラストも気になりますが、どんな内容になりそうですか?

宮崎: 今回はアニメーションを流してストーリーと一緒にライブが進んでいく構成になるので、演奏はもちろん、それ以外の部分でも楽しめるものになると思っています。
ありがたいことに最近SHISHAMOのライブは年齢層が広がっているんです。ちょっと前は女のコがすごく多かったんですけど、今は親子連れだったり、ご夫婦で見にきてくれたり、後ろの方で肩車して見てくれるお子さんがいたりとか。ライブハウスツアーはロックバンドらしく演奏メインなんですけど、今回は椅子席のあるホールツアーなので1人1人に対してライブをする感覚があって、視覚的にも楽しめるライブになると思います。

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SHISHAMO、3月21日にリリースするニューシングル「水色の日々」


――それと夏真っ盛りの7月28日には地元、川崎市にある等々力陸上競技場で初のスタジアムワンマンライブがありますね。「明日も」のミュージックビデオを撮影した会場でもあるんですよね。

宮崎: 初めてスタジアムでライブができることもうれしいんですけど、何より私が生まれ育って今も住んでいる地元の川崎に全国のお客さんを呼んでライブができるのがうれしいです。しかも等々力陸上競技場ってまだ誰もライブをしたことがないので、すごく誇らしいなと思っています。「SHISHAMO NO 夏MATSURI!!! ~ただいま川崎2018~」というタイトルが付いているので夏祭りのようなライブにできたらいいなと。

松岡: みんなで楽しい1日を作りたいと思っています。

吉川: ワクワクすることをたくさん考えているのでぜひ遊びに来てください!

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SHISHAMOプロフィール
高校の軽音楽部で結成し、高校卒業と同時に本格的にバンド活動を開始。
2013年11月、デビューアルバム『SHISHAMO』をリリース。2016年1月には、デビューから僅か2年で、初の「日本武道館」単独公演を完売させた。
2017年2月にアルバム『SHISHAMO 4』をリリースし、 年末には「第68回 NHK紅白歌合戦」初出場を果たした。
今年、7月28日に、CDデビュー5周年を記念し、初のスタジアムワンマンライブをバンドの地元、神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場にて開催する!!!

(取材・文/山本弘子)
(撮影/中村好伸)

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作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。

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