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三代目J Soul Brothers from EXILE の岩田剛典と戸田恵梨香が主演する「崖っぷちホテル!」。
初回視聴率は二桁と好調に見えたが、第2話で6掛け足らずに急落。いきなり崖っぷちに立たされたかに見えた同ドラマ。ところが3話以降、じわじわ数字を上げ、舞台のホテル"グランデ・インヴルサ"と同様、大逆転をしようとしている。魅力を探ってみた。

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『崖っぷちホテル!』各視聴指標


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■量的評価の動向

初回から第5話までの視聴率は、10.6%→6.1%→6.5%→7.0%→7.2%(平均7.5%)。
残念ながら、あまり芳しくない。第2話で6割足らずに急落したのが痛い。それでも3話以降じわじわ数字を上げているのは健闘していると言えよう。

実は同ドラマの量的評価は、他の指標でも動向は似ている。
データニュース社「テレビウォッチャー」の関東2400人のモニターで、ライブ・録画再生を問わず同ドラマに接触した人は、136人→101人→108人→87人→89人(平均104人)。やはり第2話で7割程度に減ってしまっているのが最大の敗因だ。
ヤフージャパンのリアルタイム検索件数の動向も、13223件→7769件→5924件→4659件→4818件(平均7279件)と、2話から3話で急減している。初回の件数は今クールGP帯ドラマの中でも上位に入り、話題性はあった。ところが勢いが急速に失われているのは残念だ。

■質的評価の動向

こうした動きは、質的評価でも裏付けられる。
満足度:3.33→3.36→3.75→3.65→3.78。
見たい指数:91→118→134→141→139。
初回と第2話での評価の低さが顕著で、これらが量的評価で第2話での急落の原因と考えられる。

「テレビウォッチャー」のモニター2400人で、実際に第2~3話で脱落した視聴者は、質的評価も意見も厳しいものが目立つ(満足度は5段階評価で5が最高)。

「途中で寝てしまった」女34歳(満足度1・次回たぶん見ない)
「これからの展開も期待できなさそう」男46歳(満足度1・絶対見ない)
「期待はずれ感ハンパなかった」女55歳(満足度1・たぶん見ない)
「あるあるホテル物語すぎてあきてきた」女49歳(満足度1・見るかも知れない)

それでも3話以降は、量的評価がじわじわ上がっているが、質的評価がしっかり引っ張った結果であることがわかる。満足度はドラマの平均を上回るようになり、見たい指数も140前後とかなり高い数字になってきた。視聴者の声も、評価するものが増えている。

「江口と副支配人の心が通うシーンが感動した」男31歳(第3話・満足度4・次回なるべく見る)
「今週も笑えた」女25歳(第3話・満足度4・絶対見る)
「一発逆転してほしい 応援したくなるホテル」女36歳(第4話・満足度4・なるべく見る)
「コメディタッチでとても楽しんで観られます。感動する要素もあって、キャストも個性的でいい」女47歳(第4話・満足度4・絶対見る)
「信頼関係ができてくる様子が面白い」女45歳(第5話・満足度4・なるべく見る)
「段々と楽しい展開になってきた」男69歳(第5話・満足度5・絶対見る)

■崖っぷちからの"大逆転"

主役の岩田剛典は、人気ダンサーであり俳優としても幅広く活躍し始めている。10~30代の女性ファンをとりこにしているが、今ドラマでも「笑顔が良い」など評価する人が多い。
ヒロイン・戸田恵梨香も、近年の活躍が目覚ましい。感情の葛藤がある難しい役を演じられる女優で、演技を評価する声がいくつか届いている。

共演者も、渡辺いっけい、りょう、浜辺美波、中村倫也、西尾まり、鈴木浩介、くっきー(野性爆弾)、チャド・マレーンと個性派で固めている。「雰囲気を俳優陣が上手く出している」「ホテルマンたちのやる気が回を重ねるうちに出てきて、今後に期待したい」など、全体の空気が良くなっていると認める声もいくつかみられる。
さらに第3話で登場した川栄李奈が4話以降レギュラーとなり、「この人、レギュラーになってほしかったー」とテンションが上がっている視聴者もいる。
オープニングとエンディングに流れるフランク・シナトラの「夜のストレンジャー」も、回を重ねるごとにしっくり決まるようにもなっている。
崖っぷちからの"大逆転"は、ドラマのストーリーだけでなく、視聴者の量的質的評価でもどこまで達成されるのか。いよいよ後半に期待できるドラマと言えよう。

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文・次世代メディア研究所

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