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1stアルバム『DIMENSIONS』をひっさげて初のワンマンツアーを開催した田口 淳之介。そのファイナル公演である2月8日のZepp Tokyoでの模様を収録した映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』が6月6日にBlu-ray、DVDでリリースされる。

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田口 淳之介、映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』を6月6日にリリース


【LIVE映像】田口 淳之介 「Moment」(from JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018)>>


10代のバックダンサー、Momentsを従えて歌って踊り、自身で考えた演出、構成、振り付けで魅せるライブパフォーマンスはクールかつセクシー。時にナチュラルな人間味も覗(のぞ)かせるなど、田口の多彩な魅力を浮き彫りにするものだ。約1時間40分のライブ本編に加え、3月3日に台北で開催されたファンミーティグやライブ、バックステージでのインタビューを収めたダイジェスト映像も収録。ファンの歓声や笑顔に背中を押されたという田口にコンセプトを含め、演出へのこだわり、初ツアーで受け取った思いについて語ってもらった。

■いちばんの武器のダンスを生かし楽しめる構成を組み立てていった

――初のワンマンツアーの模様を収録したライブ映像作品はアクティブでありながら美しいダンスパフォーマンスとボーカルが印象的で、アコースティックギターを弾きながらスピッツのヒット曲をカバーしたり、ラップでパワフルに盛り上げるなど、多角的な田口さんの魅力が詰まっています。ご自身で演出や構成も考えていらっしゃるんですよね。

田口 淳之介(以下田口): 1stアルバム『DIMENSIONS』(2017年)のタイトルは"次元"という意味で、いろいろな角度から"僕"を発信したいと思った名刺代わりの1枚だったので、ツアーは僕のソロとしてのパフォーマンスをご存じない方にとっても、ずっと応援してくださっているファンの方にとっても今の田口 淳之介をストレートに表現した内容にしたくて、イチから構成を組み立てていきました。自分にとってのいちばんの武器はダンスなので、そこを存分に生かしつつ、"こういうこともやってるんだよ"という意味でギターを弾きながら歌うセクションを作ったり、ストーリー仕立てにして演技的なパフォーマンスを取り入れたりもしました。

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田口 淳之介、映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』を6月6日にリリース


――クールでカッコいい田口さんも見られるし、汗をかいて笑顔でエネルギッシュに歌う身近な田口さんも感じられる映像になっています。ライブではご自身の全てを見てほしいという思いがあるのでしょうか?

田口: 演出ブロックを区切ってシーンの印象を変えてみました。その瞬間ごとの楽しさがあると思うし、笑顔のお客さんばかりだったので、自然と僕も笑顔になるし、それがライブ感なのかなと。

――前半ではパネルを使った演出を取り入れていますね。

田口: 大がかりにならずに舞台に奥行きを持たせたり、場面転換することが可能なので、存分に生かしました。1曲目の「UPSIDE DOWN~DIMENSION~」は近未来的でスペーシーなイメージがある曲なので銀のパネルを使って非現実的な雰囲気を出しています。

――ダンスはキレがあるのにひとつひとつの動きが美しいと感じましたが、そこは意識されている部分なんでしょうか?

田口: 振りつけで自分がどう見えるかは常に意識していますが、今回のライブ映像でいうとオープニングがシルエットで踊る演出なので、指先も含めてきれいに見えるようには考えています。

■自分の中のリード曲「Moment」はいちばん熱く表現できる曲

――「Moment」、この曲の見どころは?

田口: 「Moment」はアルバムの中の自分のリード曲といってもいいぐらい僕が伝えたかった曲で、タイトルは"瞬間"という意味で、今の自分にしか出せないものを形にした曲なんです。歌詞の中に出てくる男性と女性の関係を僕とファンのみなさんに重ねて聴いていただいてもいいし、いちばん熱く表現できる曲でもあります。ダンスの振り付けもレベルが高いので映像でも見ていただきたい曲です。バックダンサーたちのユニット名も"Moments"にしました。全員10代なので、この瞬間を爆発させてほしいなという思いがありますし、"Moment"という言葉自体、好きなんですよね。

――ライブ映像に収録されている未音源化の新曲についても教えてください。
「約束のHappy Birthday」はMCでも語られているように田口さんのバースデーライブで初披露された曲で、R&B調の「Up Down」はベンチや机を効果的に使ったセクシーなパフォーマンスが印象的です。

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田口 淳之介、映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』を6月6日にリリース


田口: 「Up Down」は前から温めていた曲をライブ用に形にした楽曲です。「FRIDAY NIGHT」からのつながりを持たせて見せていきたいと思ってダンサーにも少し大人な雰囲気を出してもらって、ミュージックビデオを見ているようなストーリー展開にしましたね。

――「Up Down」からつながっていく「White Night White Lies」はしっとりとした美しい曲ですね。

田口: ツアーが冬だったので、スケール感のある冬の歌を作りたいなと思って作曲しました。「FRIDAY NIGHT」、「Up Down」の登場人物が行き着く心情を表現したかった曲で、3曲のストーリーを締めくくるのにピッタリな感じになったかなと思っています。この曲ではダンサーがはけて僕1人で歌うので、照明も過去のシーンを思い起こさせるようなノスタルジックな雰囲気にしていただきました。

■みなさんの想像を超える活動で新しい時代を作っていきたい

――1stツアーで田口さんが得たものは大きかったですか?

田口: ファンのみなさんとの固く結ばれた絆を再確認できたのが、自分にとっては大きかったですね。これからも応援し続けてくださいって伝えた時に大きな歓声で応えてくれたみなさんを裏切らないように今後も表現者として精進して頑張ろうという気持ちにさせていただきました。
それとこのライブを作り上げられたことは自分にとって大きな経験で次につながるものになったと思います。ファンのみなさんの中には公演が平日で行きたくても行けなかった方もいると思うので、このDVDを映像作品を楽しみにしていてほしいし、僕がソロでこういう活動をしていることをご存じない方もいらっしゃると思うので、少しでも興味を持っていただけたら映像で見ていただき、ライブに足を運んでくださることが僕の願いです。

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田口 淳之介、映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』を6月6日にリリース


――ライブの中で必ずBIGになると宣言されていましたが、田口さんが目指しているアーティスト像は?

田口: つい「BIGになる」って言いましたけど、みなさんの想像を超えることにいきたいと思います。

――そういう熱い気持ちにさせてくれるのがライブですよね。

田口: そうですね。ライブはダイレクトですからね。

――では、最後に座右の銘や大切にしている言葉などありますか。

田口:「明日があると思うな」という気持ちで常にいます。

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田口 淳之介、映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』を6月6日にリリース


■田口 淳之介プロフィール
1985年11月29日生まれ。1999年より、芸能活動を開始。10~20代にかけてロックやポップスをはじめとするさまざまなジャンルの音楽に触れる中、長身を駆使したダンスやアクロバットを取り入れたパフォーマンス・スタイルを確立。
俳優として、テレビドラマ、舞台などにも出演。2017年4月、メジャー1stシングル「Connect」を発表し、同年9月には1stアルバム『DIMENSIONS』をリリースする。初のワンマンツアーのファイナル公演を収録した映像作品『DIMENSIONS~JUNNOSUKE TAGUCHI LIVE TOUR 2018』が6月6日にBlu-ray、DVDに発売。6月2日より全国各地でインストアトークイベント&特典会を開催する。

(取材・文/山本弘子)
(写真/中村好伸)

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