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フジテレビ系列で放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で活躍していたモノマネ芸人のくじらが、今は"恋愛マスター"としてプチブレークしている。その見た目からは想像もできない説得力のある恋愛論に、なんと歌手・青山テルマも心酔しているらしい!?

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 モノマネ芸人のくじらが"恋愛マスター"としてプチブレーク)


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■青山テルマ"が"ファン第1号!

――細かすぎて伝わらないモノマネのイメージが強いですが、いつ頃から恋愛マスターとして活動を始めたのですか?

くじら:「恋愛マスターという肩書は、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でイジられたときに使われたのを拝借しました。本格的に名乗りだしてからはまだ1年経っていないくらいですかね。恋愛相談を始めたきっかけは、もともと恋愛の話が好きで、飲みの席でも普通にしていたら、『男でそんなにする人いないよ。やってみたら?』って芸人仲間に言われたことです。それで緩い感じで恋愛相談を始めてみたのですが、最初は俺をイジってくる冷やかしみたいな質問ばかりでした。これにボケて答えても面白くないので、真剣に答えていたら『くじら結構良いこと言うぞ!』みたいになっていったんです(笑)。ブログ名を『君はモテないんじゃない、フラれてないだけだ』に変えて、本格的に恋愛相談を押し出していくようにしたら、どんどんアクセスが増えて、最高で月間140万PVを記録しました。

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実は恋愛マスターくじらのファン第1号は、あの青山テルマさんなんですよ。もともと面識はなかったのですが、テルマさんはわざわざTwitterのアカウントを作って俺の恋愛相談を見てくれていたんです。それがきっかけでテルマさんのファンクラブイベントに『今一番会いたい人』としてシークレットゲストで登場することになりました。ファンの人からしたら『なんか急に知らないおじさん出てきたぞ!』みたいな感じだったと思います(笑)。そこでファンの方の恋愛相談に乗ったら好評だったみたいで、その後、テルマさんの新曲発表イベントにもお呼ばれしました」

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■恋愛のコツは、存在を軽くすること

――恋愛で一番大切なことはなんですか?

くじら:「恋愛を一番にしないことですね。恋愛なんて人生における付加価値でしかありません。恋愛していようがしていまいが、幸せな人は幸せなんです。それなのに、恋愛がうまくいってないからって不幸だと思い込む人が多すぎます。その"絶対に失敗しちゃいけない"という気持ちが、相手に"重い"という印象を与えて、結果引かれてしまうんです。なので恋愛以外でも生活を充実させる趣味を持ったり、やりがいのある仕事を見つければ、恋愛に余裕が持ててうまくいくんですよ。

既読スルーされて落ち込んでいる人って多いじゃないですか? あれももったいないですね。俺なんかは恋愛なんてフラれたところからがスタートだと思っているので、無視されたくらいで諦めてたらチャンスを捨てているのと一緒です」

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――では、既読スルーされたら一体どうしたらいいのでしょうか?

くじら:「会ったときに気まずい感じを一切出さないで、"既読スルーされても全然平気な人"だと相手に思わせるんです。相手にとって自分が楽な人、軽い存在になれば良いんですよ。そうすれば、『今度デートしようよー』って言っても、『えー嫌だよー』みたいに軽くフラれることができて、それがギャグになってくる。その関係を1年ぐらいの長いスパンで続ければ、チャンスは絶対に来ます。だって、人は1年に1回くらいは必ず寂しい夜が来るじゃないですか? そのとき、その女性は俺の携帯を鳴らすんですよ。

そもそも既読スルーされる前から、存在をできるだけ軽くしておくべきです。例えば、不自然なタイミングで告白するのも効果的。飲み始めてまだ1品目しか来てないときに、『好きなんだよねー』って言うんです。相手が、『今!?』ってツッコまざるをえないように告白する。そしたら断られても重くならないんですよ。今後もチャンスはやってきます。夜景が見えるレストランとか、満を持した感じを出しちゃうと、一度フラれたら終わりですからね」

■恋愛は1人で舞い上がるな、2人で燃え上がれ

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――フラれるのが恐くて、軽い存在になるのが難しい人もいるかと思います。

くじら:「自意識なんて蹴飛ばしてやればいいんですよ。そもそも、フラれたら何かを失うと思っている人が多すぎます。もしダメだったとしても何も変わらない。恋愛が始まらなかっただけですから。恋愛は、フルコース料理じゃなくてビュッフェスタイルです。待っているのではなく、自分から取りに行かなければいけません。ダメでも違うものを取りに行くつもりでいればいいんです。

『あの人は高嶺(たかね)の華だから俺なんかには無理だ』とか言う人よくいますけど、あれもすごくもったいないですね。だって、ストライクゾーンの広い高嶺(たかね)の華だって世の中にはいるかもしれないじゃないですか? チャレンジすればいいんです。ただ、気を付けなければ行けないのは、高嶺(たかね)の華に対して良いイメージを持ちすぎて重い存在になることです。芸能人とかに対してもそうですけど、良いところばっかり見ちゃうじゃないですか? でも、その人だって人間なので短所は絶対にあります。だからアプローチするときは、とにかく冷静にその人を見てフラットに接してあげてください。『恋愛は1人で舞い上がるな、2人で燃え上がれ』ですよ」

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――恋愛といえば、最近は不倫問題が大きく取り立たされていますが、どう考えていますか?

くじら:「不倫や浮気は承認欲求が関係していると思います。男は特にそうなのかもしれませんが、社会的に認められていないと、受け入れてくれる異性を探して自分を満たそうとしてしまうんですよ。同じ事務所に元社長の売れてない芸人がいるんですけど、芸人になった今の方が女性のことを考えてしまうって言ってました。社長だったときは社会的にも認められているから、そんなに遊びたいって思わなかったらしいです。恋愛を一番にしない方が良いって話ともリンクしているんですけど、私生活が充実していないと恋愛に依存しちゃうんですよね。逆のパターンの話にはなりますが、草食男子と呼ばれる人は、恋愛をしなくても、充実した趣味や仕事を持っている人たちなのかもしれません。まぁどんな状況でも、恋愛を上に置き過ぎず、余裕を持つことが一番大事ですね」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 モノマネ芸人のくじらが"恋愛マスター"としてプチブレーク)


◆くじら
1975年4月12日生まれ、東京都出身。特技はビリヤード(Aクラス)。趣味は、釣り、ゴルフ、スキーなど。その多彩な趣味をいかし、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で活躍。著書『世の中には、誰とでも幸せになれる人と、誰といても幸せになれない人の二通りしかいない。』(宝島社)は、Amazon恋愛本ランキング1位を獲得。
座右の銘は、「『愛してる』を日常に」。

(取材・文/沢野奈津夫@HEW

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