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吉岡里帆が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(ケンカツ)の第5話が8月14日に放送された。生活保護を申請しに来た青年が、"扶養照会"をきっかけに精神的に追い詰められていく様子が描かれた。

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ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」7月17日よりスタート(毎週火曜よる9時~)


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本作は、漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の柏木ハルコによる同名漫画が原作。新人公務員・義経えみるが、生活保護受給者たちの人生に向き合って奮闘する姿を描く。

第5話では、謎の青年・島岡光(佐野岳)が生活保護を申請しに、東区役所生活課の窓口にやって来る。しかし、島岡は自身がうつ病であること以外何も話そうとせず、親族による援助が可能かを確認する"扶養照会"も拒否する。京極大輝(田中圭)は生活保護を認めるかどうかを判断するため、調査をえみるに指示するが――。

島岡は、父親のことを聞かれると全身が震え始め、異常なまでの拒絶反応を示していた。島岡の父は総合病院の院長で、生活課の窓口を訪れた際もえみるたちに丁寧に謝罪するなど、一見、好人物に思える。しかし、島岡に電話するえみるを睨(にら)みつける場面もあり、息子との間に何らかの問題を抱えていることをうかがわせる。

島岡は、父親が訪問することをえみるから電話で告げられると、取り乱してその場から逃げ出してしまうほど父親を嫌っている。家族間の関係が良好でない場合、扶養照会をきっかけに、生活保護申請者にトラブルを招いてしまう......。その難しさが第5話では描かれた。

第6話では、島岡親子の複雑な関係がいよいよ明らかになる。強い拒絶反応を示すまでに父親を避ける理由とは何なのか。そして、えみるは彼らに対する"寄り添い方"を見つけ出すことができるのか――。

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(文/山内光太郎@HEW

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