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人気コミックエッセイを原作としたアニメ『ガイコツ書店員 本田さん』の放送が、10月からTOKYO MX他でスタートした。書店で働いていた原作者の体験をベースとしたリアルな"書店員あるある"をコミカル&リズミカルに描き出し、さっそくネット上で好評を博している。

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(C)本田・KADOKAWA/ガイコツ書店員本田さん製作委員会


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第1話のAパートでは海外の俳優のような"イケおじ(イケメンのおじさん)"が書店を訪れ、主人公の書店員・本田に想定外の難題を吹っかける。さらに後半Bパートでは、諸外国から集った腐女子(ボーイズラブを愛好する女性)たちのあり余る情熱が店内で爆発。窮地に陥った本田は当てずっぽうでボーイズラブ作品をオススメするものの......。人種や国境、言葉の壁を超えてボーイズラブを買い求める腐女子のパワフルさに、ネット上では「やばいこれは私」「自分を見ているかのよう」と共感する声が続々と挙がっていた。

『ガイコツ書店員 本田さん』の魅力は、なんといってもその高いテンションとリズム感。次から次へと個性的な客が登場し、たたみかけるように「重たい本をまとめて運ぶと腰が爆散する」といった"あるあるネタ"が乱れ飛んでいく。「店員側から見ると、書店とはかくもカオスな現場だったのか......!」という発見がいちいち面白く、15分枠のショートアニメとは思えないほどの満腹感を味わえる。

このアニメに独特のグルーヴ感をもたらしているのが、本田役を演じる人気声優の斉藤壮馬だ。本田のモデル(原作者)が女性ということもあり、公式サイトに掲載された斉藤のコメントは「ぼくで大丈夫なのかと戦々恐々としております」と殊勝(しゅしょう)そのものだが、客の無理難題に応えるべく悪戦苦闘する書店員の思考を歯切れのいい早口で見事にトレース。高速で繰り出される脳内ツッコミに、思わず吹き出してしまった視聴者も多いのではないだろうか。

書店員たちの個性的なルックスもあいまって、視聴者に大きなインパクトを与えた『ガイコツ書店員 本田さん』。次回以降に登場するであろう、本田以外の各キャラクターの活躍にも注目したいところだ。

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(文/曹宇鉉@HEW

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