アイドルグループのJuice=Juiceが、次世代ダンスユニット・XTRAP（エクストラップ）とコラボしたパフォーマンスを披露した。植村あかりは、「やりたいことをやれないもどかしさをデビュー以来久しぶりに感じた」と語っている。



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ハロー！プロジェクト20周年を記念した新番組「ハロプロのモノホン！」が、映像配信サービス「GYAO!」にて配信中。モーニング娘。'18、アンジュルム、Juice=Juice、こぶしファクトリー、つばきファクトリーのメンバーたちが、さまざまなジャンルの一流パフォーマーやクリエイターから"モノホン"な技術を学び、コラボレーションすることで成長する姿を映し出す。



Juice=Juiceは、XTRAPの指導のもと、指を巧みに動かす新感覚ダンス"フィンガータット"に挑戦することになった。これまでの配信で特訓を重ねてきたが、第9回でついに本番を迎えた。デビュー曲「私が言う前に抱きしめなきゃね」に合わせて、XTRAPとコラボパフォーマンスを披露した。



練習時は苦戦していたメンバーたちだったが、ステージ上の姿は堂々としたものだった。パフォーマンスを終えて、メンバー1人1人が感想を述べた。植村あかりは、「すごく苦労しました。脳と手が連動してくれないって感じで、やりたいことをやれないもどかしさをデビュー以来久しぶりに感じた」と振り返り、「1人で練習していたので、（本番では）できたんじゃないかなと思いました」と自信をのぞかせた。



また、リーダーの宮崎由加は、「みんなの団結力がすごくレベルアップしたなって感じた」とコメント。「今後もJuice=Juiceのライブとかでコラボできたらと思うので、それまでにいろいろ頑張っていきたい」とさらなるフィンガータットのパフォーマンスに意欲を示した。



さらに第9回では、こぶしファクトリーがマジシャンのMAGUS（メイガス）に指導されてマジックの練習に励む姿にも密着した。メンバーそれぞれの腕前は......？　舞台慣れしているはずのメンバーたちも緊張した表情を浮かべていたが、次回いよいよ本番を迎える。

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（文/原田美紗＠HEW）