ここから本文です

 同じマンションに住む男女4人の幼なじみの一風変わった恋愛模様を描いた星森ゆきもの大人気コミックを実写映画化した『ういらぶ。』(11月9日公開)。見た目はクールで完璧ながらも、好きな相手に思いを伝えられず、メチャクチャな行動をとってしまう超こじらせ男子・凛を演じたのが、今年5月「King & Prince」としてCDデビューを果たした平野紫耀だ。アイドル活動をしつつ、主演作が相次ぐ平野が、幼なじみとの思い出や、現状の芸能活動について語った。

サムネイル

映画『ういらぶ。』(11月9日公開、King & Prince・平野紫耀 主演)


【無料配信】玉城ティナ&磯村勇斗が主演を務めるスピンオフドラマ『ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-』(全8話/各4分)>>

■良くも悪くも僕はムチャクチャ素直

――幼なじみの男女が互いに好きながら、思いを素直に表現できないという設定です。和泉凛という役を演じるうえで、苦労したところはありますか?

平野:幼なじみだからこそ、見せられる顔ってあると思うんです。一方で、幼なじみだからこそ言えないこともある。そのさじ加減は難しかったので、自分の学生時代のことを思い出しながらやったりしました。幼なじみの女の子に告白するのって、すごく勇気がいることですよね。

――幼なじみに告白したことがあるのですか?

平野:中学生のころ一度ありましたね(笑)。小学校からずっと一緒だった子で、メチャクチャ恥ずかしかったです。幼なじみって友達とは違う壁があって、本来の自分を知っているので、受け入れてもらえるかもらえないかというのも生々しいですよね。

サムネイル
映画『ういらぶ。』(11月9日公開、King & Prince・平野紫耀 主演)


――この作品は、ご自身の経験を引っ張り出してきて演じることは結構多かったのですか?

平野:あったような、ないような......(笑)。僕に幼なじみが何人かいるので、凛をやるにあたって、思い出したりする部分はありました。ただ、凛と僕は真逆の性格なので、そこは原作を参考にしながらやらせていただきました。

――凛はかなりこじらせ系男子でしたが、平野さんは全然違う?

平野:僕は良くも悪くも、メチャクチャ素直なので、疲れたら疲れた、嫌いなら嫌いってはっきり言ってしまうタイプなんです。うそがつけない性格なので、思ったことと反対のことをしてしまう凛とは真逆です。だから、好き過ぎるからひどいことを言っちゃうみたいな感覚を理解するのは難しかったです。

サムネイル
映画『ういらぶ。』(11月9日公開、King & Prince・平野紫耀 主演)


――原作は手助けになりましたか?

平野:岡山でのロケだったのですが、その前に原作は頭に入れて、現場には持って行きませんでした。現場に入ってからは、キャストたちと生の演技を通していろいろなものを吸収したかったので。原作に引っ張られすぎるのも良くないなと思っていました。凛はいろいろな人のアドバイスをもらいながら作り上げた感じです。

――凛の妄想シーンは一つの見どころだと思いますが、アイドルらしからぬ、かなり振り切った演技をされていますね。

平野:僕はアイドルの自覚が一切ないですからね(笑)。でも最初はさすがに恥じらいがありました。ただ、同じシーンを何パターンも撮るので、途中からは恥ずかしいというより、いかに監督を笑わせようかという感じで楽しくなっていきました。

サムネイル
玉城ティナ&磯村勇斗が主演を務めるスピンオフドラマ「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」


――少女漫画のキャラクターを演じるうえで意識していることはありますか?

平野:なるべくそのキャラクターがやらないようなことはしないように心がけています。原作ファンがたくさんいるので、その人たちに嫌われないようにというか、その人たちが思い描いている凛をしっかり演じたいという思いはあります。

■俳優の仕事は楽しい!

――主演作が続いていますが、現場でなにか意識していることはありますか?

平野:リーダーシップとかはまったくとっていないです(笑)。舞台とかでも座長を務めた経験もありますが、あまり得意ではないんですよね。まだ主役を張るような器でもないので、皆さんに協力してもらいながら、一つのものに一生懸命向き合っていくというスタンスです。でも、こまめに差し入れはするように心がけています(笑)。

――俳優業が続いていますが、現在の平野さんにとって演じるという仕事はどんな位置づけですか?

平野:デビューしたばかりで、やっとスタートラインに立ったという印象なので、どのジャンルの仕事も同じぐらい大切にしたいのですが、お芝居はメチャクチャ楽しいです。役に入っているときは、全然違う人生を歩めるというのも、他ではできない貴重な経験ですからね。

サムネイル
玉城ティナ&磯村勇斗が主演を務めるスピンオフドラマ「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」


――グループとは別で一人でお仕事をすることには、どんな思いがありますか?

平野:グループのメンバーがいないところで、活動していると「ちゃんとしなくちゃ」という気持ちになるので、しっかり自分と向き合えているようで楽しいです。メンバーが一緒だと、どうしても頼ってしまうというか、例えば「キュンキュンするセリフを言ってください」なんて言われても「(岩橋)玄樹どうぞ」みたいに逃げてしまうのです。でも一人だとそうはいかないですよね。やっと成人して社会に出たみたいな感覚になります。

―― 一人の現場は、グループの代表という気持ちで臨んでいるのですか?

平野:そういう意識はあまりないですね。僕も他のメンバーが、一人で仕事をしているのを見て「頑張っているな」と思っているので、僕の活動もそういった気持ちで見てもらえるとうれしいですね。

――一映画の現場に入るとき、心がけていることは?

平野:特に意識していることはありません。今回も磯村勇斗くんや伊藤健太郎くんも、気づいたら仲良くなっているんですよね。あえて言うなら、なるべくあだ名をつけて呼んだり、下の名前で呼んだりするようにはしています。

■デート未経験! 二人で歩けるならどこでもいい!

――凛は告白するのが怖くてできないキャラクターですが、ご自身はこれまで告白して失敗した経験はありますか?

平野:盛大に噛(か)んだことがあります(笑)。多分向こうは気づいていたと思いますが、あえて言い直さなかったです。

――女の子をデートに誘った経験はありますか?

平野:デートというものをしたことがないんです。

――では、デートするならどんな場所がいいですか?

平野:二人で歩けるならどこでもいいです。公園でも道路でもいい。まあぜいたくを言わせていただくなら、僕はアイスランドに小学校のときから行きたいと思っていたので、はじめてのデートで行けたら最高ですね。

サムネイル
玉城ティナ&磯村勇斗が主演を務めるスピンオフドラマ「ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-」


――この映画には、平野さん演じる凛、伊藤さんふんする和真、磯村さんの蛍太という個性の違う3人の男性が登場しますが、平野さんが一番近いと思っている男性は?

平野:蛍太かな。僕もカップルを見守る立ち位置なことが多いんです。キューピット的な立場をよくやります。でも素直さで言えば和真かな。思ったことはハッキリ言うところは似ていると思います。

――「King & Prince」のデビューから、しばらくたちましたが。

平野:まだ一週間ぐらいしかたっていない感じです。デビューした日がちょうどドラマの撮影で、そのときサプライズでお祝いをしてもらったのは覚えているのですが、そのあとからの記憶があまりなくて(笑)。僕はスケジュールとかをあまり把握したくないんです。先の予定まで分かってしまうと、なんとなく型にはまってしまっているような気がして嫌なんです。一日一日、前にある事柄をやることで成長していければと思っています。

――あまり先のことは見ないようにしているとのことでしたが、漠然と未来に向けて考えていることはありますか?

平野:ざっくりとはあります。来年はグループで海外とかに行けたらいいなと思っています。そこで、いろいろなことを勉強したいです。

【無料配信】玉城ティナ&磯村勇斗が主演を務めるスピンオフドラマ『ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-』(全8話/各4分)>>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「もう幼なじみのままじゃいられない!」
平野紫耀(King & Prince)主演、究極の"こじらせ"ラブ映画。大好きすぎて「好き」って言えない、こじらせまくりのラブ・デイズ。LINEマンガ少女部門月間1位、累計180万部突破の人気コミックが映画化。映画『ういらぶ。』は、11月9日(金)公開。

それにさきがけ、映像配信サイト「GYAO!」にて玉城ティナと磯村勇斗出演のスピンオフドラマ『ういらぶ。-初々しい恋を見守るふたりのおはなし-』を11月2日(金)から配信中。(全8話/各4分予定)

(取材・文:磯部正和)
-----------------------
平野紫耀(ひらの・しょう)
1997年1月29日生まれ、愛知県出身。2012年関西ジャニーズJr.として活動開始。その後、Mr.King vs Mr.Princeが結成され、Mr.Kingのメンバーに選ばれる。2018年は、5月にKing & PrinceとしてCDデビューを果たすと、映画『honey』、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」、本作と立て続けに話題作に出演している。

トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
エンタメ業界を担う人が見ている「視線の先」には何が映るのか。
作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ